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2016年01月05日

山口が入団会見

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「こんにちは。山口螢です。セレッソ大阪から加入しました。明けましておめでとうございます。」しっかりとしたドイツ語で挨拶を述べ、聞き手に好印象を与えた日本人MF。


その一方で、ピッチでは遠慮を見せることのない25歳は、残留争いを強いられているチームに加入するにあたり「持ち前の闘争心で貢献できると思いますし、目標を達成したいと思います」と意気込みを見せた。


先日監督に就任したトーマス・シャーフ監督は、既に山口のことを知っていたという。「フリーの間に、日本に何日か滞在したんだ。彼は興味深い選手の一人で、とても精力的にプレーし食らいつく力強いタイプ。試合を読む力も持っているよ」と評価。さらに中盤として、前半戦で精彩を欠いたオフェンスの助けとしても期待したいところだ。


まさにその点が、ブラジルW杯以降に山口が取り組んできた部分であり「W杯では自分の足りない部分を感じましたし、成長したいと強く思いました。それで今回ブンデスに挑戦することにしたんです」とコメント。


目標とする選手として、バイエルンのビダルの名を挙げ「ボランチとして得点力をつけたいのですが、ビダルと僕は守備の範囲でとても似ているんですけど、でも特にユベントス時代はビダルは得点を決めている。自分もそうありたいと思います」と述べている。





シャライ獲得

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前半戦ではわずか18得点にとどまり、FWに大きな問題を抱えていたハノーファーは、ホッフェンハイムから今季いっぱいまでアダム・シャライをレンタルで獲得した。


レンタル料は60万ユーロで、買い取りオプションも付随している。背番号は28。


シャライは「この新しい挑戦を楽しみにしているし、いいパフォーマンスをみせてユーロ2016に向けてアピールできればと思う。だたより重要なことは、ハノーファーを残留させることだ」と意気込みを見せた。


バーダーCEOは「アダムはずっとブンデスで戦い続けてきた選手であり、所属したどのクラブでもその得点力を証明してきた。獲得することができてとても嬉しく思うよ」と喜びを述べている。


これまでシュトゥットガルト、マインツ、シャルケ、そしてホッフェンハイムでプレーしてきたハンガリー代表FWは、ブンデス通算137試合に出場して32得点をマーク。だがユーロ2016出場に向けて、ホッフェンハイムでのバックアッパーという役割に不安を感じていた。




燃えるツィーラー

Torwart Ron-Robert Zieler hält einen Ball am 04.01.2016 beim Trainingsauftakt des Fußball-Bundesligisten Hannover 96 in der HDI Arena in Hannover (Niedersachsen). Foto: Julian Stratenschulte/dpa
大晦日にドゥバイのホテルで行った大火災に巻き込まれたロン=ロベルト・ツィーラーが、その時の状況について語った。


「その時ホテルのレストランのテラスで過ごしていたんだ。火事は14階から出火してね、僕たちの部屋は12階あって、全て焼けてしまったよ」


特にツィーラーは怪我などを負うことはなかったのだが、パスポートを発行する必要がなった。「服を着ているだけという感じだったよ。次の日に必需品を買う必要もあったんだ」


だがドイツ代表は1部残留をかけた後半戦に向け、闘志を燃やしているところだ。


「随分たくさんのことがあったね。シャーフ監督はドイツで名のある監督だ。うまくいくと希望しているし、確信を持っている。力を結集すること。それで後半戦ではいいスタートを切れるさ」

 


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