２部１８６０ミュンヘンからハノーファーへと加入したマリウス・ヴォルフ。


昨年１１月に延長したばかりだった同選手だが、移籍を決断した理由については「ブンデスでプレーするチャンスをつかんだ」ことと、ニュルンベルクでユース時代を知る「バーダー氏とメッケル氏の存在」をあげた。


クリスチアーノ・ロナウドに憧れているという２０歳は、スピードが自慢で得意なポジションに両ウィングとコメント。


また昨夏に１８６０からドルトムントに移籍したユリアン・ヴァイグルは、即座にブンデスで出場機会を確保しているが、ヴォルフは「彼から祝福のメッセージを受け取った」ことを明かし、「彼のようにすぐにうまくいけばいいけど、でも多少時間がかかったって構わないさ。クラブは時間をあたえてくれる」との見方も示した。

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