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2017年10月19日

先発当落線上となったフュルクルーク

Hannover 96
ハノーファー96
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今季昇格組として好スタートをみせたハノーファー96。しかし最近2試合では連敗が続いており、特にオフェンス面における得点力不足が大きな課題の1つとなっているところだ。そこでここまで無得点が続く、ニクラス・フュルクルークが先発降格の憂き目にあうかもしれない。

確かに数字だけで判断すべきではないという側面もある。その良い例が先日行われたフランクフルト戦だ。フュルクルークがゴール前でアブラームと競ったことにより掴んだコーナーキックのチャンスを活かし、ハノーファーはサリフ・サネの同点ゴールへと繋げたのである。

そのほか対人戦勝率50%という数字からもチームに対する貢献は見て取る事ができ、さらに前線ではそのキープ力も発揮。ただいまだ、自らはゴールネットを揺らす事ができていないのである。

アンドレ・ブライテンライター監督は、「彼の精力さが報われる結果になればとても嬉しいのだが」とコメント。ただその一方で得点力不足もまたチームにおける大きな課題の1つでもあり、今夏に加入し大腿筋の負傷から回復したジョナタスが入れ替わるかもしれない。

またフュルクルークは練習で足首を負傷しており、ブライテンライター監督は「練習での印象が何よりも決定的な要因となるものだ」との考えを強調、あくまでまだ白紙であることを示した。フュルクルークとしてはブンデス初得点をマークしたアウグスブルクを相手に、今季ブンデス初得点をあげて存在感をみせたいところだ。


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