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2017年11月22日

ブライテンライター監督、アントンの負傷に改めて苦言

Hannover 96
ハノーファー96
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週末に行われたブレーメン戦では、ここまで未勝利だった相手に今季初勝利を献上。特に4失点を重ねる大敗を許しており、アンドレ・ブライテンライター監督は、「前半でうまく試合をつかめていなかった。動きが悪かった」と立ち上がりの不味さに苦言を呈した。

ただ戦前にも批判を展開していたのだが、今回の代表戦期間で膝に負傷を抱えながらもプレーし、結局リーグ戦では欠場を余儀なくされたヴァルデマール・アントンについては、「ここまで素晴らしいパフォーマンスとその重要性をみせていた選手がいなかったのだから、それは言い訳ではない」と強調。「出場はできなくはなかったが、しかし万全とはいえなかったために大事をとった」と言葉を続けている。

そしてそれは再び、ドイツU21代表監督シュテファン・クンツ氏へと向けられており、ウォーミングアップの時点で膝に違和感を訴えながらも出場させたことへ「若手選手というのは、特に代表戦では出場に意欲的だ、だがいかに予選でプレッシャーのかかるなかであっても、選手を守るという責務が彼らにはある。そのためには大事をとる決断も必要なのだ、我々が今回とったようにね」と、改めて苛立ちを募らせた。

今季ブンデス1部で主力をつとめるまでに飛躍を果たした21才は、ボランチとセンターバックでプレー可能であり、クラブでは主にボランチとして起用。ここまで昇格組ながら奮闘をみせるチームにあって、守備面で安定感をもたらす活躍を見せている。(kicker採点平均3.14)


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