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2018年02月10日

選手起用に贅沢な悩みを抱えるブライテンライター監督

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現在ハノーファーでは、主将のエドガー・ブリプをはじめとして、新戦力のジョナタスや、開幕当初先発を担っていたCBフェリペ、期待の若手サレンレン・バゼーなどが離脱している状況にあるものの、その一方で昨季まで主将を務めていたマヌエル・シュミーデバッハや、17得点をマークして1部昇格を支えたマルティン・ハルニクは厳しい状況に置かれている。

特にシュミーデバッハについては、ベンチ入りさえもままならない状況が続いており、昨夏から移籍の可能性が取りざたされ今冬には2部カイザースラウテルンが獲得へと動いたものの、29歳のボランチはハノーファーでの定位置争いを選択する決断を下した。

またハルニクについては、前半戦ではチーム得点王の活躍をみせていたものの、現在は調子があがったニクラス・フュルクルークの後塵を拝する格好となっており、さらに前述のジョナタスの復帰も間も無くの見通し。これからさらに厳しい状況が待ち構えているところだ。

そんなハルニクに対しては、地元ブレーメンが獲得へと動いていたものの、ハノーファーの首脳陣が首を縦にふることなくこちらも残留。ブライテンライター監督は「彼は先発のオプションであることに亜変わりはないし、チームにとって重要な存在であることをその得点力やパフォーマンスで示してきた選手。リーダー的存在であり、今はベンチスタートであってもその評価が揺らぐことはない」との考えを示している。

【試合前コメント】アンドレ・ブライテンライター(監督:ハノーファー)「久々に本来のサッカーの時間、土曜午後に試合を行うことができるね。やっと本当の日の光を浴びてプレーできるよ。(キント会長の50+1%ルールの判断が凍結されたことで、ファンが戻ってくることは)とても嬉しいことだし、そういったサポートを通じてさらなる追い風を受け戦うことができるよ。特に接戦でプラス材料となるね。フライブルクはアンダードッグとみられても、とてもクレバーにうまく戦ってくるチームだ。彼らは安定し、コンパクトに構え、プレーが滑らかで危険。アグレッシブに向かい、そしてチャンスを活かしてくるチームだよ。高い集中力をもって、我慢しながら戦わなくては。(劣悪なピッチが張り替えられ)見た感じはいい感じにみえる。ピッチコンディションがよければ、ホームチームである我々としてはプラス材料となるものさ」


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