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2018年05月18日

ハノーファー、浅野拓磨を買い取りオプション付きでレンタルか

Hannover 96
ハノーファー96
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大衆紙ビルトは、浅野拓磨が買い取りオプション付きのレンタルにて、アーセナルからハノーファーへと移籍すると報じた。2016年にサンフレッチェ広島からアーセナルへと移籍した同選手は、労働許可証を取得できなかったため期限付きで当時2部のシュツットガルトに移籍。

その初年度ではリーグ戦26試合に出場するなど、1部昇格に主力の一人として貢献し、昇格組として臨んだ今季も前半戦では役割を得ていたのだが、しかしながら後半戦途中から就任したタイフン・コルクート監督の下では全く出場機会を得られておらず、さらにビルト紙によればアーセナルは、英国内での移籍先を模索したが再び労働許可証の壁が立ちふさがったとのことで、これをハノーファーがうまく活かすことに成功した、と報じた。

なおサンフレッチェ広島からは、移籍金400万ユーロで獲得したアーセナルは、浅野との契約を2020年まで残しているものの、同紙によれば今回の移籍は買い取りオプション付きのレンタルになるとのことで、金額は300万ユーロに設定されているという。

ハノーファーでは今季ウィングの主力を務めたフェリックス・クラウスが、すでに来季からヴォルフスブルクへと移籍することが決まっており、ビルト紙ではその後釜として浅野を獲得すると見ているところだ。なお浅野についてはテクニックにとてもいいものがあり、非常にスピードがある選手ではあるが、しかしながら対人戦でのタフネスと決定力に不足があり、その辺りをアンドレ・ブライテンライター監督の下での学ぶことができるだろうと分析している。


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