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2018年05月19日

デュッセルドルフが攻撃的MFケナン・カラマンを獲得

Hannover 96
ハノーファー96
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ハノーファーとの契約を今季限りで満了となるトルコ代表ケナン・カラマンが、来季から1部昇格を果たしたフォルトゥナ・デュッセルドルフへと移籍することが発表された。

先日デュッセルドルフでは、同じくインゴルシュタットとの契約切れとなる米国代表アルフレッド・モラレス獲得にも成功しており、早くも来季にむけブンデス1部での経験をもった2選手を、移籍金なしで迎え入れたことになる。カラマンとの契約は2021年まで。

デュッセルドルフのフリードヘルム・フンケル監督は、「カラマンは攻撃的ポジションであればフレキシブルにプレー可能な選手であり、まだ若い選手だがブンデス1部での経験も蓄積しているよ。そういった部分から将来に向けてのプラスではあるし、彼のもつポテンシャルはまだ伸びていくものさ」と語った。

シュトゥットガルトに生まれたカラマンは、これまでトルコ代表として2試合に出場した経験をもち、ブンデス1部では61試合に出場して4得点、ブンデス2部では31試合に出場して6得点をマーク。これまでホッフェンハイム(09〜14)とハノーファー(14〜18)に在籍してきた。なおチームとともに1部復帰を果たした今シーズンは、リーグ戦22試合に出場して1得点。kicker採点平均では3.88を記録している。

カラマンは「成立してとにかく嬉しいよ。とても刺激的な決断だよね。この街、このファンがいるここフォルトゥナでブンデスリーガを戦うというのは。デュッセルドルフでのエキサイトな時間を楽しみにしている」と喜びをみせた。

さらにデュッセルドルフは、シュトゥットガルトからレンタルで加入していたジャン・ツィマーを完全移籍で獲得。新たな契約期間は2022年までとなっている。1部昇格を果たした今季は2部29試合に出場して1得点4アシストをマークした24才について、フンケル監督は「ジャンは昨夏に加入するとすぐにチームに馴染んで居場所を見出した。いい補強になってくれたよ。」とフンケル監督は評価。

一方のツィマーは「ここフォルトゥナで、とても居心地よく過ごしていることを決して隠し立てなどしないよ。だから今回決まって本当に嬉しいんだ」と述べ、「まだブンデス1部でプレーしたことがないからね、これから子供の頃の夢の1つが実現するということにもなるよ」と言葉を続けている。

ツィマーはこれまでカイザースラウテルンでもプレー。これまで2部通算106試合に出場して6得点をマーク。なお今回支払われる移籍金については、クラブ側より特に明かされてはいない。


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