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2018年07月10日

浅野拓磨とウッドが、ハノーファーでチームメイトらと初めての練習

Hannover 96
ハノーファー96
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7月10日火曜日に行われた練習で、なんといっても注目を集めたのは、この日はじめて新たなチームメイトとトレーニングを行う二人の新戦力、昨日にハンブルクからの獲得が発表されたばかりのボビー・ウッドと、日本代表参加のために合流が1週間おくれた浅野拓磨だ。

この日の気温は13度、雨足の強いなかでの練習は、ハワイ出身のウッドにとっては決して心地よいものではなかっただろう。ハンブルクで過ごした2年間も、決してウッドにとって順風満帆と呼べるものではなかった。だがそれでもアンドレ・ブライテンライター監督は同選手の獲得を希望。

その理由について「ボビーが大きな才能を持った選手、それは2部ウニオンでの17得点だけでなく、ブンデス1部でも示されたものだ」とコメント。さらに逆にハンブルクでその才能を開花しきれなかったからこそ、今回の獲得に至ったとも考えており「いったいどの選手が、ビッグクラブを蹴ってまでハノーファーに来るというんだね?我々はまだそのポテンシャルを発揮しきれていない選手にチャンスを与えるということ。ここでステップアップを果たしたいと思う選手に、そのチャンスを与えるんだ」と説明した。

それはアーセナルからレンタルで加入した浅野拓磨にも言えることだろう。昨季シュトゥットガルトでわずか1得点に終わった同選手もまた、そのゴールを決めたハノファーで一皮むけるための戦いへと臨んでいる。なお指揮官はさらなる補強を希望していることも明かし、「その話はチーム内で行なっている。まだ20選手しかいないし、市場でマッチした選手をチェックする時間はまだ残されているんだから」と言葉を続けた。


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