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2018年08月07日

ハノーファーがベブー売却の意思を否定、ブライテンライター監督とは延長間近

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 ハノーファーでマネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏は、クラブ公式ページにてイフラス・ベブーの移籍に関する報道についての声明を発表。「情報は正しくない。オファーもなければ売却の予定もない」と述べ、「彼がいることを嬉しく思っているし、チームにとって重要な主力。大きなポテンシャルを持った選手だよ」と言葉を続けた。

 これは昨日にkickerが、信頼できる情報筋から得た情報として、イフラス・ベブーの売却をハノーファーが視野に入れていることを報じたものへの回答であり、確かにクラブとしては積極的に売却に動いているということではないかもしれないが、しかしながら代理人や仲介人らを利用する形で動いている可能性はあり、それは実際に冬にサリフ・サネに関してみられたものだった。

 アンドレ・ブライテンライター監督も、ヘルト氏と同様に「ベブーは売りに出されていない」と強調。しかしハノーファーは決して買い手のクラブではなく、売り手のクラブであることは確かなことであり、1000万ユーロを超えた移籍金額が提示されるならば話し合いの場をもたずにはいられないだろう。今夏にはグラードバッハより、ニクラス・フュルクルークに対して1800万ユーロのオファーが届くも断りを入れたという経緯はあるが、それはあくまで適した代役の選手がいなかったという背景もあっての決断だ。

 その一方でハノーファーでは、そのブライテンライター監督との契約延長がもう間近にまで迫っている。これはヘルト氏が少なくとも合意に迫っていることを認めたもので、「いい話し合いができているし、アンドレとの契約を延長したいという明確な方向性を示している」とコメント。しかしまだ延長を発表できるような状況ではないようだ。「コーチ陣全体との話し合いもしているし、実際にそれはとても意義のあることだよ。我々は詳細についてまだ詰めていかなくてはならない段階にある。しかし、とても順調にこれているとはいえるね」


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