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2015年11月06日

清武弘嗣「ヘルタは一体感をみせるチーム」

Hannover 96
ハノーファー96
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ブンデスで4シーズン目を迎えている清武弘嗣。2014年からハノーファーでプレーする同選手は、ここまで2得点4アシストをマーク。先週末のハンブルク戦では、PKと決勝点のアシストにより、逆転劇の立役者となった。その清武が、金曜日に対戦するヘルタ・ベルリンとのインタビューに応じている。
Bild: citypress
herthabsc.de: やぁ、清武選手。週末の試合では、ハンブルクから逆転で勝利を収めましたね。今回の成功は現状を踏まえ、どのような重要性をもつのでしょうか?
清武弘嗣: 重要なのは、後半でパフォーマンスが向上されられたことですね。早々にリードを奪われ、うまく試合に入っていくことができませんでした。でも後半では明らかに良くなりましたし、試合をひっくり返すことができた。この勝ち点3は当然ながら、順位表の中段をにらんで重要なものですよ。
herthabsc.de: シーズン当初はなかなかうまくいきませんでしたが、その理由についてはどのように思われていますか?
清武弘嗣: 僕は前の方だけ見るようにしています。後ろを振り返りません。過去に起こってしまったことは変えようがないですし。今はこのまま継続していって、そして勝ち点を重ねていきたいですね。ホームでの今季初勝利もおさめましたし、だからこそ金曜夜の試合では、ホームのファンの前で勝利をおさめたいと思っています。
herthabsc.de: その相手がヘルタ・ベルリンです。代表でチームメイトの原口元気が所属するクラブでもありますが、原口選手についてはどのように評価されていますか?
Bild: citypress
清武弘嗣: 元気はヘルタにとって重要な選手の一人です。毎試合出場の機会を得ていますし、彼もまたチームのためにベストを尽くしている。金曜日にハンブルクで会うのが楽しみですよ。

herthabsc.de: ブンデスリーガでは多くの日本人選手がプレーしています。互いにはどれくらい連絡を取り合っているのでしょうか?
清武弘嗣: 僕たちはみんな仲がいいですし、会う時を楽しみにしていますよ。酒井宏樹と僕はハンブルク戦後の日曜、酒井高徳と長く話をしていました。試合に関係なく、会ったりもします。僕たち日本人はドイツで居心地良く過ごしていますし、日本人選手がこれだけ揃っているのは、僕にとっては嬉しいことですね。
herthabsc.de: 今シーズンのヘルタ・ベルリンについてはどう思われますか?ダルダイ監督率いるこのチームのストロングポイントやウィークポイントは?
清武弘嗣: ベルリンは今シーズンはいいスタートを切りました。ここまでで勝ち点17というのはいい結果です。このチームは一体感を見せていますし、常に得点しそうな雰囲気がありますよね。そしてポカールでも勝ち残っている。それがベルリンのことを示していると思いますよ。金曜の相手は手強いチーム。僕たちはそれに向けて準備しています。
herthabsc.de: 金曜夜、ナイター、ホーム戦。どういった試合になると思いますか?
清武弘嗣: もちろん勝利を目指して戦う、両チームの激突でしょう。
herthabsc.de: 今季の両チームの行方はどうなると見ていますか?
清武弘嗣: 自分のチームのことしか話せません。僕たちは引き続き安定感を増していきたいと思っています。最近5試合では勝ち点10を得られている。それをうまく結びつけていきたいですね。安定したシーズンでの戦いができるように。僕たちにとっての最重要課題は、ブンデス1部残留を果たすことです。
記事元:“HERTHA ZEIGT VIEL GESCHLOSSENHEIT”(herthabsc.de)
翻訳:kicker日本語版