ケルンとのアウェイ戦を前日に控え行われたプレスカンファレンスにて、ダルダイ監督は「この１週間は短かったが、しかし選手たちはいい印象を残しているよ」と振りかえり、ケルン戦では「机上では無得点ドローだろうが、勝ちに行く」と宣言。前回は４−０と解消していることから「あの時のように効果的にプレーしたい」と意気込みを見せた。


またマネージャーのプレーツ氏は、ケルン戦について「厄介な相手だよ。ホームでも強いし。これは１つの大きな挑戦だ」とコメント。


その挑戦の１つは、ＣＢラングカンプとＭＦダリダの穴埋めということになるが、ラングカンプの代役は前回同様にシュタークが、一方ダリダの代役候補にはバウムヨハン、シュトッカー、ヘゲラーらが控えている。


なお２００５〜２０１２年までケルンで過ごし、その後バイエルンを経て、昨夏にヘルタ・ベルリンに加入したミッチェル・ヴァイザー。契約は２０１８年までで、２０１７夏には移籍金７００万ユーロで移籍可能となる例外条項が付随しているが、ヘルタ・ベルリンは既に右ＳＢの定位置を確保した２１歳との契約更新を目指しており、ヴァイザーは「最近、最初の交渉を行ったけど、急ぐこともないさ。ただ僕はとてもベルリンが気に入っているし、すべてがマッチしているけどね」と語った。

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先発予想

ヤースタイン – ヴァイザー, シュターク, ブルックス, プラッテンハルト – ルステンベルガー, シェルブレッド – 原口元気, バウムヨハン, カルー – イビセヴィッチ

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