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2016年09月29日

ブルックス復調、ペカリクの代役はヴァイザー

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内転筋の問題によりここ2週間の離脱が続くアンソニー・ブルックスが、再びフルメニューに参加した。

「全く問題はないよ」とブルックス。このまま順調にいけば、週末のハンブルク戦では再びオプションということになるのだが、しかしすんなりと先発復帰を果たすかどうかはまだわからない。

ダルダイ監督は火曜、「ブルックスは良い印象を残している」と評価しながらも、「しかし最近はラングカンプとシュタークにとても満足しているのでね」とコメント。「良い定位置争いが行なわれているよ。そのなかでは厳しい判断も下されることになるさ」との考えを述べている。

その一方で、フランクフルト戦で負傷交代していたペーター・ペカリクについては、ふくはぎに筋損傷を抱えていることが判明しており、代役については「ヴァイザーがいける」と指揮官はコメント。

今季はオフェンスで定位置をつかんでいる若手MFではあるのだが、昨シーズンは主に右SBとしてプレーしており、自身について「右サイドバックが一番得意だ」との見方も示した。

なおヘルタではペカリクの他、ダリダ(外側側副靭帯の断裂)、ドゥダ(リハビリ)、カルー(個人的な理由で帰国)、そしてケルベル(半月板損傷)が離脱中。ドゥダについてマネージャーのプレーツ氏は「膝の問題は解消しているがチーム練習復帰のめどはまだ立っていない。でも順調にリハビリをこなしているよ」と述べている。

dardai_800-1475081667パル・ダルダイ(監督:ベルリン)

監督が交代したクラブとの戦いは常に厄介なものだよ。選手はとても高いモチベーションでくるし、意識的にせよ無意識にせよ別の雰囲気が漂っている。もちろんビデオで選手の動きをチェックすることはできるが、しかしシステムなどについては無意味だし、流れを変えるために監督を変えたのだから何かしらの手は打ってくるのだろう。だから相手どうこうというよりも、自分たちに集中することだ。これまで通りしっかりとラインを保つということ。もしも今回勝利をしたなら、良いスタートを切ったと言えるだろうさ。練習にはこれまで通り満足している。対人戦やシュートを中心にね。週末はこの辺りが求められるだろう。右ウィングのオプションとしてはいろいろ考えられるが、エスヴァインの可能性もある。しかし終盤も大切でそこにスピードのある選手を入れたいという思わくもあるからね。それにエスヴァインはまだ守備について取り組まなくてはならないことが残っているよ。練習の印象を見て決める。


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