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2017年04月04日

CFイビセヴィッチの代役は原口元気

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週末の試合では、得意のホーム戦ながらも、ホッフェンハイムとの上位対決に敗れてしまったヘルタ・ベルリン。さらにこの試合ではチーム得点王ヴェダド・イビセビッチが累積警告となり、水曜日の試合では欠場を余儀なくされる。

その代役について、パル・ダルダイ監督は原口元気を指名した。「元気がCFのポジションでプレーすることになると思う。彼にはスピードとこのポジションでの経験があるからね」確かにここまで原口は、リーグ戦で25試合に出場しながらも、わずか1得点のみに終わっている。しかし浦和時代にCFを経験した25歳は、日本代表ではコンスタントに得点を重ねており、指揮官も「彼の得点力を見せつけるチャンスだ。ただそのためには周囲からのサポートも不可欠だがね」と期待感を示している。

またイビセヴィッチの不在はその得点力の欠如のみならず、主将としてのリーダーシップという面でも穴埋めがもとめられるが、このことについては「ラングカンプ、ブルックス、シェルブレッド。我々には十分にリーダーシップをとれる選手がそろっている」とダルダイ監督は語った。

なお今回の試合では左SBプラッテンハルトとミッテルシュテートがともに欠場。そのため19歳のジョーダン・トルアンガがブンデス初先発を果たすことがみこまれているが、ダルダイ監督は「トルアンガの起用に一切の不安はない」とコメント。

一方でヘルタは、アウェイ戦ではここのところ6連敗を喫しており、「解決策を見出せていれば、もっといいプレーはできているさ。6連敗もしてはいない。力を出しきれていないところがあるんだよ。今回勝ち点1でも取れればいいね」との見方を示した指揮官は、「まだ十分に試合は残されているし、4勝おさめられれば素晴らしい勝ち点に、5・6位に届く結果となるだろう。そしてそれはこのチームでは現実的な目標さ」と述べている。

先発予想:ヤースタイン – ペカリク, S. ラングカンプ, シュターク, トルアンガ – ダルダイ, シェルブレッド – エスヴァイン, シュトッカー, カルー – 原口元気


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