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2017年06月06日

“100%”でシリア戦へ…原口元気「安心してイラク戦を見てもらえるように」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 キリンチャレンジカップ2017のシリア代表戦を翌日に控える日本代表は6日、試合会場となる東京スタジアムでトレーニングを行った。

 13日に行われる2018 FIFAワールドカップロシア アジア最終予選のイラク代表戦に向け、“仮想イラク”で臨む今回の一戦。FW原口元気(ヘルタ・ベルリン)は「もちろんイラク戦が一番大事ですし、(シリア戦は)そのためのリハーサルじゃないけど、良い確認ができたらなと思います」と位置づけ、具体的に確認したいポイントを挙げた。

「攻撃のコンビネーションは、やっぱりもっと高めていきたい」と話す原口は、「個人が仕掛けるというのは持ち味ではある」としつつ、「強い相手になった時に、やっぱりコンビネーションだったり(が必要になる)。そういうのは練習試合でいろいろトライしていきたいと思います」と、個で打開できない局面を想定し、複数の選手が絡んで崩す形を作っていかなければならないと述べた。

 また、イラク戦はアウェイゲームということで守備的に入る可能性もあり、それを踏まえたプレーも必要になると主張する。「ずっとやっている速い攻撃、そこに移るときにドリブルで持っていくのもいいけど、長いボールを入れてもらって、前線のコンビネーション、クオリティ、ワンタッチをどこで入れるか、そういうのはやらなきゃいけないと思います」

 シリア戦では、日本代表が初めてW杯出場を決めた試合で着用したユニフォームを現代的にリデザインした、メモリアルユニフォームが使用される。

 実際にW杯初出場を決めた瞬間をテレビで見ていたという原口は、「(シリア戦は)たくさんのサポーターの方が見てくれると思うので、安心してイラク戦を見てもらえるような試合をしなければいけないですし、日本代表のユニフォームを着ている以上、常に100パーセントを出したいなと思います」と、勝てばW杯出場に王手がかかるイラク戦に向け、まずは明日の試合でベストを尽くすことを誓った。

きんg
 


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