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2017年07月03日

U21欧州選手権優勝戦士シュタークが肋骨に亀裂

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U21欧州戦士ニクラス・シュタークが、ポーランドからドイツへと戻ってきた。副主将として、そして守備の要としてチームを牽引したDFだが、しかしヘルタ・ベルリンへの合流はしばらく時間がかかることが明らかとなっている。

クラブが月曜に発表したところによれば、シュタークは「検査の結果、肋骨に亀裂が入っている」ことが判明したとのことで、「当初の予定よりも遅れて合流する」ことになるという。

今回のU21欧州選手権前にも、足に極度の疲労が見られていた同選手だが、グループリーグ3試合では全てでフル出場し、イングランド戦の直前には背中と首の問題で欠場を余儀なくされたものの、最終的にはベスト11に名を連ねる活躍をみせた。

「僕たちのキャリアがこれからどうなっていくのか、楽しみだね」と大会後に語っていたシュタークではあるのだが、まずは肋骨の回復をめざしながら体を休めていくことになる。

その一方で月曜日に新たなシーズンに向けてスタートを切ったヘルタ・ベルリン。ダルダイ監督は「今日はシンプルなトレーニングを行なった。どの選手にもよかったと思うし、ファンにとっても同じことだろう。明日からいよいよスタートという感じさ。ただまだフィットネストレーナーの出番という感じではあるけどね」とコメント。「タフなものになるよ、本当にね。時には取り組む選手たちをみて気の毒になるくらいさ」と言葉を続けた。

なお今夏にはすでにレキクとレッキー、さらにはゼルケの獲得しており「マネージャーがいい仕事をしてくれた。これからまたアクションがあるかもしれないが、しかし選手層の厚いチームを準備期間のときに求めていたからね。たとえこのままでも構わなないよ」と自信を覗かせている。

またこの日はテスト生として、ジョナサン・クリンスマンの姿も見られた。ユルゲン・クリンスマン氏の息子で、米国U20代表GKについてダルダイ監督は「ペトリーGKコーチを納得させれば獲得することになる」と述べ、さらに自身の息子パルコをはじめ若手選手もまずはトップチームで練習することになるが「ここで練習するということ以上のことはそうそうない。真の男のサッカーというものになれて、練習からいろいろと学んでいってもらいたいね」と期待感を示した。


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