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2017年10月14日

原口の「世界クラスのアシスト」をダルダイ監督が賞賛「語り継がれていくだろう」

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バイエルンを相手に早々に2点をリードされる苦しい展開のなかで、原口元気はセンセーショナルなドリブルから、オンドレイ・ドゥダへと完璧なお膳立てを披露。反撃の口火を切ると、最終的にはさらに追加点をあげて、ヘルタ・ベルリンは見事勝ち点1の確保に成功した。パル・ダルダイ監督は「あのゴールシーンについては、おそらくここでこれから長い間語り継がれていくことだろう。」と賛辞をおくっている。

「私はフレッシュな選手をウィングに起用したいと思っていたんだ。そして元気はその期待に見事に答えてくれていた、あのアシストシーンは、まさにワールドクラスだった」

今夏にはプレミアへの移籍が間近に迫っていると伝えられながらも、最終的には残留を決断した同選手。このバイエルン戦が、今シーズンのリーグ戦初先発という状況でもあった。

原口は「ここ数週間はいらだちを感じてはいました。でもそれをポジティブなエネルギーへと変えられたと思います。あのときは最初はそのままフィニッシュまで行こうとも思っていたのですが、でもオンドレイが見えたので、そちらに回すことにしました」と説明。

2014年に浦和レッズから加入して以降、ここまでリーグ戦89試合に出場している日本代表だが、しかしながらここまで通算4得点7アシストと直接得点に絡む場面は少なく、最後に原口が得点に絡んだのは、今年2月4日に行われたインゴルシュタット戦でのゴール以来、実に8ヶ月ぶりのことだ。

マネージャーのプレーツ氏も「オンドレイの初ゴールもさることながら、元気にとっても相当久々のアシストだったね」とコメント、「これを我々は必要としていたし、好影響を与えてくれるものだよ」と目を細めている。


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