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2018年02月06日

シュルツがオフサイドではなかった理由にシュタークが反論

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週末に行われたヘルタ・ベルリンvsホッフェンハイム戦では、1−1と痛み分けに終わる結果となったが、そこで大きなポイントとなった場面が前半38分にみせた、ニコ・シュルツのプレーだ。「あの失点以外は、我々は試合をコントロールしていた。あの場面は議論されるものだろう」と、パル・ダルダイ監督はコメント。

このときペナルティ・エリア内でボールを奪いクリアを試みたヘルタのDFニクラス・シュタークだったのだが、その前のプレーでオフサイドのポジションにいたシュルツが背後から忍び寄ってロスト。それが最終的にPKへとつながったシーンである。

ドイツサッカー連盟はこのプレーがオフサイドにならなかった理由について、「シュタークがしっかりとボールが確保された時点で、その前のシュルツのオフサイドにいた場面は一度無効となったということ」と説明。主審の判断を支持する声明を発表した。

だがシュターク自身は「僕の意見としてはPKは正しくはないと思う。あれは場面が新しく変わって、シュルツがオフサイドではなくなるものではない」とクラブ公式ページにて反論。「ボールを取られた時に初めて彼に気づいた。もちろんこれには苛立ちを感じる」と言葉をつづけている。


そんな試合のなかで、好パフォーマンスを披露しチームを支えたのが、ルネ・ヤースタインの離脱で代役を務めるトーマス・クラフトだ。「彼がいてくれている、その考えは確かにある」と信頼を口にするパル・ダルダイ監督。第2ゴールキーパーということで、「難しい状況にあるが、彼のプロフェッショナリズムは誰に目にも明らかだよね。練習でも試合でも助けになってくれているし満足だ」とコメント。

ただしまもなくヤースタインの復帰が見込まれており、「急がせることはない。シュタークがいるのでね。ただ行けるということであれば全発に戻る」と明言。ただし「あとはパフォーマンスを見せなくてはならない立場ではあるがね」とも言葉を続けた。


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