ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2018年06月07日

プレミア移籍を夢見る原口元気、ハノーファー「W杯期間中は彼を獲得できない」

Hannover 96
ハノーファー96
  • このエントリーをはてなブックマークに追加


先日、ハノーファーへの移籍が間近に迫っていることが伝えられた原口元気。所属するヘルタ・ベルリンとのクラブ間交渉では、移籍金をめぐり300〜500万ユーロで話し合われていたものの、最終的には500万ユーロをハノーファーが受け入れる形となって合意。だが移籍確定までには、まだ時間を要することになるようだ。

プレミアリーグ移籍を夢見る日本代表FWは、昨年にもヘルタ・ベルリンからの延長オファーに断りを入れ、当時プレミアの昇格組だったブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオンとの話し合いが続けられた。だがその話し合いがまとまらず、そしてヘルタも後釜としてレッキー、ラザロらを獲得していたことから、原口のヘルタでの出場機会は激減。そのため今冬に2部フォルトゥナ・デュッセルドルフへのレンタル移籍を決断している。

そこで同じくレンタルでアウグスブルクから加入していた宇佐美貴史とともに、デュッセルドルフの2部優勝に貢献した原口には、そのデュッセルドルフも残留を目指しているものの、先日ハノーファーがヘルタ・ベルリンと原口獲得で合意。だが今夏のワールドカップの活躍次第で、プレミアのクラブからの関心を得られることを期待している原口と、もしもそれが実現されれば移籍金額が釣り上がることになるヘルタ側との思惑が一致する形で、獲得を目指すハノーファーが我慢を強いられる状況へと陥った。マネージャーを務めるホルスト・ヘルト氏は、「ワールドカップ期間中に、原口元気を獲得することはない」と明言している。


その一方でハノーファーは、2部アウエに所属し、ドイツ代表アンドレ・ケプケGKコーチの息子で、パスカル・ケプケ獲得を目指していたものの、こちらからはすでに断りが入れられていることがヘルト氏から明かされている。「確かに断りが入れられたよ。何度もブライテンライター監督と話し合っていたのだがね」ちなみにそのケプケの行き先と見られているのが、原口元気が所属するヘルタ・ベルリン。


  • ブンデスリーガ・各チーム情報