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2018年07月14日

ルーカス・クリュンター「100mは10秒6を記録した」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 今夏にケルンからヘルタ・ベルリンに加入したスピードスター、ルーカス・クリュンターが語る、これまでのキャリア、自身の特徴、ヘルタ・ベルリンの印象など。

…ケルン時代について:「最後の年はうまくいかなかった。それはチームにとっても、僕に取ってもね。でももう気持ちは切り替えたよ。ケルンでの時間に感謝しているし、とても多くのことを享受できたと思う」

…後半戦でのバックアップという役割について:「プロサッカー選手である以上は、こういうことは常に起こりうるものさ。そしてそれは決して、プレーが悪いというだけが理由なわけではない。そういう状況の中では、我慢も必要だし、戦う気持ちだって必要だ。最後のシーズンはただ、あまりそのチャンスも得られなかったけどね。もしかしたらアピールできたかもしれないけど。でも今はここでまた新たにアピールしていきたい。そのことは楽しみだよ」

…移籍を決断した理由:「ヘルタでは多くの選手がいい成長をみせているからね。それが1つの理由でもあったよ。ここのことはチェックしていたんだ。でも自分の都合だけではないことは正直に言っておくよ。ケルンが僕のポジションで新しいことをしたいと思ったんだ。それを僕は受け入れたということ。プレーツ氏とダルダイ監督との話し合いで、他の選択肢は考えられなくなった。すぐにここが今季予定しているスタイルは自分にあってるってすぐに思ったね」

…ヘルタでの役割:「本来期待されているのは右サイドバック。僕自身も気分よくプレーできる場所だよ。でもオフェンス面でもプレーできる。それはケルン時代でも3試合FWとしてプレーした。あまりに怪我人が多くてね。アイデアとしては、僕のスピードを活かしてボールを狙っていくというもの。かなりうまくいったと思うよ。最初の試合では得点もしているし。でも構想のなかでは、右サイドバックでありつづけたけどね」

…スピードについて:「両親が特にスポーツマンというわけではなかったけど、足は早い方だったね。プロになってからのここ2・3年では、その辺りでも取り組んではいるけど、でももっとやれると思う。ケルンスポーツ大学で勉強しているんだけど、1・2年前に計測した時、100mの数値は10秒6だった。もしもっと練習できれば、欧州選手権で一番遅いというわけではない記録は出せると思うよ(笑」

…勉強について:「思考のために何かするということは重要なことだ。今は6セメスター目なんだけど、最後の2セメスターについてはあまり多くできなくてね。確かに出席する義務はあるけど、でも話し合いはしているし、ベルリンでもそこそこ受講できればと思っている。勉強をつづけていきたいんだ」

…キャリアについて:「他の人たちとは違う道を歩んできたね。小さなクラブの出身だし、1年1年比較的早めにステップアップしてきたと思う。ケルンではU19に加入したんだけど、まさかあんなに早くトップチームにはいけると思わなくて、勉強をしようと思ったんだ。特にユースセンターにいくことが目標だったわけではなくて、そのときはあくまで趣味の範囲でしかなかったからね。それでも常にステップアップができた。チャンスがそのうちやってくるから、それをただ掴もうとしているだけだよ」

…自身のプレーで必要だと思うもの:「スピードだね。サイドバックにとって、いいポジショニングをすることも重要なこと。守備的にも攻撃的にもね。そこで後ろで安定してポジショニングすること、そして攻撃参加をしてセンタリングをFWに供給することさ」

…改善点:「早いのはわかっているけど、もっとそれをうまく活かしていきたい。センタリングもよくしないといけないし、もっとうまく供給できないと。高い位置や、深い位置にね。改善すべき点はいくつもあるよ」

…3−5−2システムについて
ケルン時代に経験済みだ。何をすべきかはわかっているよ。サイドラインでプレーする者として悪いものではないね。自分のプレーにはスペースが欲しいから。このシステムは悪くないと思う

…移籍前のヘルタの印象:大きな、安定運営されている、首都にあるクラブ。ヘルタは若手に集中しているし、それは遠くからみてポジティブな印象だったね。


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