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2018年07月16日

マキシミリアン・プロニチェフ「ティモシチュクから学んだ」

Hertha BSC Berlin
ヘルタBSC
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 ベルリンに生まれ、そして現在はロシアU21代表FWとしてプレーする20才、マキシミリアン・プロニチェフ。13才の時にヘルタ・ベルリンの門を叩き3年間在籍。その後はゼニトの本拠地、ロシアのサンクトペテルスブルクへと渡った。「16の夏にゼニトに渡ったのは正しい判断だったと思う。さらに3年契約を提示してくれていたけど、でも23になってからドイツに戻ってくるのは、遅すぎると思ってね」

そう語った同選手は、その間に1年間シャルケのAユースにレンタル移籍し、21試合に出場して15得点をマーク。またゼニト在籍期間では「たくさんのことを吸収できた」と述べ、「これまでゲームの世界のキャラクターだったヴィツェルやハルク、アルシャヴィン、そして特にティモシチュク」から、プロとしての感銘を受けたとのこと。「あのとき彼は30才で全ての成功を手にしていた。彼はそのときに練習の3時間前に入って、誰よりも遅くに帰っていたよ。体調管理のために様々なことをやっていたんだ」

そして2017年にヘルタ・ベルリンのU23へと復帰。ブンデス4部に移籍することは、「少しキャリアの後退」という意識はあったが、「これから5段階も6段階もステップアップしたい」とも意気込む。トップチームでのFWの争いは非常に厳しいものがあるが、「戦術理解度とポジショニングのうまさ」と活かした得点力、「それとロシア国籍だけどヨーロッパのメンタリティ」を武器に名乗りを上げていきたいところだ。


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