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2018年07月30日

ヘルタ、期待の若手FWプロニシェフを2部アウエにレンタル

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 移籍成立までには思ったよりも数日要する結果となったが、月曜日にヘルタ・ベルリンは、マキシミリアン・プロニシェフを2部エアツゲビルゲ・アウエへとレンタルすることを発表した。

 プロニシェフは昨季、ブンデス4部相当に属するU23にてリーグ戦19試合に出場、そのなかで15得点をマークしており、マネージャーを務めるミヒャエル・プレーツ氏は「マキシムは興味深い若手の一人であり、彼のもつポテンシャルを確信している。それはU23でも、ノイルッピンでのトレーニングキャンプでも示されたものだ」と説明。

 20歳のFWに対しては、2部アウエの他にキールやダルムシュタットからも関心が寄せられていたが「これからは次のステップとして、ドイツで2番目に高いリーグでの実戦経験を積み、成長しつづけていくことになる」と、プレーツ氏は言葉を続けている。

 さらにヘルタ・ベルリンは、今年5月に国内制覇を果たしたAユースのGKデニス・スマーシュとの契約延長も発表。19才のスマーシュは、昨年にすでにトップチームとの練習に参加しており、新たなシーズンでは今度はU23にて、ジョナサン・クリンスマンと共にGK陣を形成していくことになる。

ヘルタ期待の若手MFアルネ・マイアー「19才にとってこれほどのものもそうない」


 ヘルタ・ベルリンのユースチームで育成され、トップチームに昇格すると即座にその居場所を見出すことに成功したアルネ・マイアー。kickerとのインタビューに応じた19才のMFは「僕にとってヘルタは成長のために最高の場所だ」と語った。

 「多くの出場機会を得られているし、チーム編成も興味深いチーム。僕の街、僕のクラブ。これ以上のことなんて、19才の選手にとってはそうそうあることではないよ」そう語ったマイアーは「いつかはチームを後にする時もくるかもしれないけど、でもまだ自分が掲げている目標までの距離はずっと遠いんだ。」と言葉をつづけている。

 なお昨季の飛躍に伴い伊紙Tuttosportのゴールデン・ボーイアワード2018の候補者100人にも名前を連ねていたが「トップチームでのプレータイムを得られるということは、1つの証でもあるし自身にもつながる。でも自分はかわらずにやっていきたいと思うよ。地に足をつけていないと足元を救われてしまうものだからね」とマイアー。

 「確かにプロ1年目は本当によかったし、このまま突き進んでいかなくては。もっとオフェンスに絡んでいきたいね。得点、アシスト、深い位置への動き。これらのプレーはユースチームでの僕の特徴でもあったんだ。それをブンデスでも見せていきたい」と意気込みをみせた。 「若手選手の1つの成功例になりたいね」


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