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2016年05月13日

フォランド「時には僕たちはノープランだった」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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主力としてチームを牽引してきたケヴィン・フォランドが語る今シーズン、ステフェンス前監督、ナーゲルスマン監督、そして代表に対する思い。





FW:ケヴィン・フォランド

… 今季を振り返って

ハノーファー戦で負けるまでは、すべて完璧だった。大荒れのシーズンだったね。2013年の時のように。あの時は2度の監督交代があった。でも僕たちは苦しい時期でも決してあきらめなかったよ。時にはピッチであまりプランがないように見えたときもあったけど、でもナーゲルスマン監督が就任して、とてもいいプレーを披露し、ラストスパートを果たすことができたよ。僕自身とても多くの経験をつむことができたね。残留争いの中で、以前よりもリーダー的な立場にもなったし。学び大き時間だったよ。ただ期待に応えるパフォーマンスを常に見せられなかったことには反省している。


… ステフェンス前監督について

ステフェンス氏は残留争いに向けて、フィットネスを鍛えてくれた。それは大きな貢献だったと思うよ。体調の問題で退任してしまったけど、でもダルムシュタット戦の後で僕たちは「このままではいけない」と強い危機感を覚えていた。3年間プレスサッカーをしてきた僕たちにとって、ステフェンス氏の守備的なサッカーはとても難しかったんだ。


… もっとも苦しかった時ともっとも嬉しかったときは

苦しかったのは、バイエルン戦でベンチに座っていた時だね。もっともよかったのはナーゲルスマン監督の初陣だ。息を吹き返したという良い感覚を覚えていたよ。彼は僕の1860ミュンヘンのU17時代に、ACを務めていた人物なんだ。再会は嬉しかったね。人間として素晴らしく、またサッカーにも精通した人物だ。


… 自身のホッフェンハイム残留の決め手にもなりうる?

まずは1部残留を目指してきた。これから話をすることになるよ。自分のキャリアにとって意味のあることじゃないとね。ただこことは2019年までの契約があるから、移籍をするにはそれ相当の理由が必要さ。ナーゲルスマン監督になって落ち着きがもたらされ、今は自分がパフォーマンスを発揮できている。それもオプションの1つだよね。


… 決断の時期は?代表招集が影響することも?

自分にプレッシャーをかけるようなことはしない。代表の影響ただクラブと今後のことを話し合うことにはなるけどね。前半戦は降格してしまうのではないかという不安に襲われた。後半戦でここまでの結果を残せるなんて驚きだよ。誰も期待していなかっただろう。最終的にはポジティブなシーズンだったと思う。確かに国際舞台に立ちたいとは思ってはいたけどね。代表については、合宿に呼ばれるだけでもクールな経験だよ。


… 選出されなかったらリオ五輪?

準備にもよるから、様子見だね。でも五輪は素晴らしい目標ではあるよね。