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2016年10月10日

史上最年少監督就任からのV字転換と課題

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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開幕からここまで6試合で無敗を記録し、2度目の代表戦期間を7位という順位で迎えたTSGホッフェンハイム。

昨季は前半戦を最下位で折り返したこと思えば、この成績の違いを見るだけでナーゲルスマン効果の大きさを感じ取れるというものだ。

だがブンデス史上最年少監督となったナーゲルスマン氏の就任前後の20試合を改めて比較すると、よりチームの好調ぶり、そしてその課題も目にすることができる。

同氏が就任するまでの昨季20試合では、ホッフェンハイムは2勝8分10敗、勝ち点では最下位のハノーファーとならぶ14をマークしていた。しかし就任から今日までの成績は9勝6分5敗。勝ち点は倍以上となる33と、まさにV字回復をみせている。

特に大きな違いとしてあげられるのが得点力だろう。かつてはバイエルン、ドルトムントに次ぐ3番目の攻撃力を誇っていたホッフェンハイムだったが、フィルミノが去った昨シーズンは開幕から20試合で、わずかに19にとどまっていた。ちなみにこれは、インゴルシュタットに次ぐ2番目に低い得点数である。

だがナーゲルスマン監督がユースから昇格すると、持ち前のオフェンス力を取り戻して、ここまで32得点をマーク。

ただしその一方で、失点という点では課題も見て取れ、ナーゲルスマン監督就任以降の20試合の勝ち点数の順位表が以下となるのだが、上位6クラブと比較して、明らかに得失点差が低いものとなっているのだ。

つまりはまだホッフェンハイムは、オフェンスとディフェンスのバランスが見いだせていないといえるだろう。

ナーゲルスマン監督就任以降の20試合のブンデスの順位表

1. バイエルン (16勝/3分/1敗), 46:10 得失点, 51 勝ち点
2. ドルトムント (14/3/3), 46:16 得失点, 45 勝ち点
3. レヴァークーゼン (12/2/6), 37:26 得失点, 38 勝ち点
4. グラードバッハ (10/3/7), 37:25 得失点, 33 勝ち点
5. ホッフェンハイム (9/6/5), 32:33 得失点, 33 勝ち点
6. ケルン (7/8/5), 27:19 得失点, 29 勝ち点