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2017年04月24日

得点力での成長を見せるデミルバイに指揮官が賞賛

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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昨夏にハンブルガーSVより獲得したケレム・デミルバイ。ただユリアン・ナーゲルスマン監督は、昨季に2部デュッセルドルフでプレーしていたMFについては、徐々にチームへと組み込んでいく考えを有していた。

そして第3節に途中出場し、そして第4節で移籍後初先発をした同選手だったのだが、しかしそれからはチームにとって欠かせない存在にまで飛躍。前半戦ではバイエルン戦での同点ゴールなど3得点4アシストをマークする活躍をみせ、主力の座を確保してみせた。

だがそれから負傷により4試合の離脱へと入ると、それから5アシストをマークするも、無得点がつづき、「ときおり彼がボールを持ちすぎるとか、ボックスに顔をあまり出さないとか批判があったね」と指揮官。しかし「この日の2点目はまさに、彼がゴール前まで走ってのものだった。あれこそが私はCMFに求めているもの。ボールの割り振りと自らシュートにいくという姿勢さ」と賛辞を送っている。

一方のデミルバイは、土壇場で追いついたことについて「なにも初めて追いついたのではない。これはうちのメンタリティ、気持ちの強さによるもの。確かに終盤ということでの幸運はあったけど、でも内容にふさわしかったのは確かさ」と胸を張った。

ホッフェンハイムがDFBに対処を要請

ここ数年にわたって、ホッフェンハイムのディトマー・ホップ会長に対しては、他のクラブのファンから厳しい声が浴びせられていたのだが、しかし先日のケルン戦では「これまでとは次元が違う」とマネージャーのローゼン氏が語るような扱いを受けており、ナーゲルスマン監督も「みんなが中指を立てるなんてあんまりだ」と苦言を呈していた。

そしてホッフェンハイムはDFBに対して、これに対処をするように要請する手紙を弁護士を通じて送付しており、さらにホップ会長自らもライバルDFL会長やザイファート代表にも送付したとのこと。

この試合では同会長を誹謗中傷するような横断幕やシュプレヒコールも行われており、ケルンのシュピナー会長からは「当然受け入れられない。あれはケルンのファンの価値を示すものではない」と謝罪の言葉が述べられている。