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2017年05月01日

父ヒュブナーSDの前で決勝点を叩き込んだ息子ベンヤミン・ヒュブナー

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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週末に行われたアイントラハト・フランクフルト戦にて、0−0で迎えた試合終了間際、セットプレーから頭であわせて決勝点を決めて見せたベンヤミン・ヒュブナー。

これで今季2得点目をマークした同選手だが、1点目は古巣インゴルシュタット戦を相手にした特別なものではあったものの、今回はさらに特別なゴールとなっている。

それは今回の勝ち点3の獲得により、土壇場でドルトムントをかわし、再びCL直接出場となる3位浮上へと導いた、そのためだけではない。

フランクフルトでスポーツディレクターを務める、父ブルーノ・ヒュブナー氏の目の前で、決勝ゴールを叩き込んで見せたのだ。

試合後に、フランクフルトでマネージャーを務めるフレディ・ボビッチ氏は、「こりゃあ、スポーツディレクターを解任しないといかんね」と苦笑いを浮かべながらコメント。一方でフランクフルトにとっては、EL出場権争いのなかで貴重な勝ち点1を取りこぼす結果となっている。

その父からは祝福の言葉が寄せられたのだが、一方のベンヤミンは「これで関係にヒビが入らないことを願うよ。これからも彼は父親なんでね」と笑顔をみせており、さらに次節のドルトムントとの直接対決に向けて意気込みをみせた。

「僕たちの状況はいいものさ。自信をもてているし、自分たちの力を理解できているよ。チャンピオンズリーグについては、これで予選からいけることは確実になっているけど、できれば直接むかいたい。特にそれでプレッシャーを感じるわけではないし、むしろそれはドルトムント側にあるだろうね」


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