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2017年05月06日

ドルトムントとの決戦を前に、ナーゲルスマン監督「彼らにも弱点はある」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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今シーズンここまでで最も重要な一戦を迎えるTSGホッフェンハイム。しかしユリアン・ナーゲルスマン監督は「重要な試合の1つだとは思うが、しかし最も重要な一戦なのかはわからない。昨年も、前半戦だって重要な試合はいくつもあったさ」との考えを語った。

なお両者はチャンピオンズリーグへの直接の出場権となる3位をめぐる争いを繰り広げているところだが、もう1つの共通点として、両者はここまでブンデス2位・3位の得点数を誇っているオフェンス力をもったチームでもある。果たして試合は打ち合いの様相を呈するのだろうか?「どれくらい安定して両者がディフェンスできるか」と指揮官。

「ドルトムントはホームでは滅多に負けないチームだが、我々だって幾つかはチャンスをつかむことができるだろう。それを活かさなくてはならないということ。まぁ逆に、ドルトムントに全くチャンスを与えないということはできないのだから」と言葉を続けた。

一方でドルトムント戦に向けては「プレッシャーはドルトムント側にあるだろう。私自身は不安もプレッシャーも特に感じてはいない」と述べ、「非常に高いテンポをもつドルトムントオフェンス陣」への対策としては、「プレスでの対人戦」と「素早いスペースのカバー」を指摘。

逆にオフェンスにおいては、「ドルトムントのプレスからいかに打開策を見出せるか。そしてポゼッションの際にいかにミスなくプレーできるか。うちのオフェンスにはクオリティが備わっているし、ドルトムントにだって弱点がないわけではないのだから。」との見方を示している。「ドルトムントは、シーズン中に少し不振に陥ったところがあったが、それさえなければリーグ優勝を争うようなクラブなんだよ」

また指揮官同士による頭脳戦にも注目が集まるが、このことについて20代の青年指揮官は「これはトゥヘルvsナーゲルスマンではなくリーグ戦の1つ。」と強調した上で、「ただ彼との戦いは楽し意味だよ。打開するために様々な手を打ってくるし、気の休まる暇などないんだ」と対戦を心待ちにしていた。

先発予想:ドルトムントvsホッフェンハイム

ドルトムント(4位):ビュルキ – ピシュチェク, ソクラテス, ギンター – C. プリシッチ, 香川真司, ヴァイグル, シュメルツァ – デンベレ, ロイス – オーバメヤン

ホッフェンハイム(3位):バウマン – ズーレ, フォクト, B. ヒュブナー – カデラベク, ルディ, ツーバー – デミルバイ, アミリ – ワグナー, クラマリッチ