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2017年05月18日

デミルバイに代表初招集でトルコが騒動

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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水曜日に発表されたコンフェデ杯に向けたドイツ代表メンバーのうち、初招集をうけたのが6選手。そのなかの一人ケレム・デミルバイについては、今回の招集がトルコでちょっとした騒動となっている。

それはデミルバイがかつて、トルコのユース代表として出場した経験をもっており、トルコ代表自体もA代表の招集を目指していたという背景があったためだ。

しかしドイツに生まれ、育ったデミルバイにはトルコの国籍がなく、ユース時代に出場したのもテストマッチのみ。U21代表ではドイツ代表として欧州選手権にも参加した。

ヨアヒム・レーヴ代表監督は「トルコ代表の可能性もあるなかで、我々の方を決断してくれて嬉しい」と喜びを述べ、一方のデミルバイは「ドイツ代表でプレーすることを決断した。でも連絡があったときは、正直信じられなかったね」と喜びのコメント。

昨季は2部デュッセルドルフへとレンタル移籍していた同選手は、昨夏にブレイクを果たせなかったハンブルクからホッフェンハイムへと移籍。そこで主力の座を確保すると、チームも残留争いから一転して3位争いを展開。ともに飛躍をとげたMFは、わずか1年で2部の選手からA代表招集を受けている。


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