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2017年09月05日

功労者サリホヴィッチがホッフェンハイムに復帰?

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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火曜日に行われた練習でも、セヤド・サリホヴィッチの姿が見受けられた。2006年から2015年までホッフェンハイムに在籍し、当時3部から2部、そしてブンデス1部へとわずか3年でクラブとともに飛躍。ボスニア・ヘルツェゴビナ代表としても47試合に出場しており、ブンデス1部では176試合に出場、46得点をマークして来た。

そして2015年には中国超級の北京人和へと渡り、その翌年にはスイス1部ザンクト・ガレンへと移籍。現在は古巣ホッフェンハイムにて、ふくらはぎの腱の負傷からの完治を目指しており、またホッフェンハイムにとっても代表戦での戦力不在の穴埋めというメリットも合間って練習参加しているところだ。

しかしkickerが得た情報によれば、両者の関係はこれだけに止まらず、現在は同選手の復帰も視野に入れて、ナーゲルスマン監督はサリホヴィッチの状態についてチェックを行なっている模様。

そもそもホッフェンハイムでは今夏にルディ、そしてシュヴェグラーといった2人のボランチが移籍しており、サリホヴィッチのようなテクニックに長けたボランチの補強を目指すもなかなかうまくいかなかったという経緯がある。さらに若手ガイガーが開幕戦で先発出場して及第点の活躍をみせたということもあるが、ホッフェンハイムにとってはそんなティーンエイジャーへのバックアップとしてベテランを配置することができ、さらにフリーであることから金銭面での問題も特にないことはメリットだといえるだろう。

一方のサリホヴィッチにとっても、これまでクラブ側からは引退後にクラブでポストを用意することを約束されるなど功労者としての扱いを受けており、その後にむけた橋渡しという見方で期待の若手、そしてチームを支えるということはプラス材料となるはずだ。果たしてナーゲルスマン監督は、どのような判断を下すのだろうか?


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