ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2017年11月10日

ハルステンベルクがドイツ代表デビューへ、クロース欠場か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


本日金曜に行われるイングランド代表戦では、果たしてドイツ代表は3バックでのぞむのか、それとも4バックで臨むのか。1年ぶりに復帰したゲッツェやギュンドアンの先発の可能性は?「まだ私も考えているがね」と木曜日に明かしたヨアヒム・レーヴ監督だが、「しかし手の内を明かすようなことはしないよ」とも付け加えた。

ただその一方で、今回ライプツィヒから招集を受けたマルセル・ハルステンベルクについては、今回のウェンブレイで行われる伝統の一戦において、先発としてドイツ代表デビューを飾る考えを示唆している。「フィジカル的にとても力強く、戦術理解度も高いね」と指揮官は評価。しかし胃腸の問題から復調したトニ・クロースについては、ウォーミングアップのみをこなしたことから、欠場の可能性が高いといえるだろう。

またイングランド代表戦に向けては、「いい試合を演じたいという一方で、少し試してみたいという考えもある。常連組だけでなく、これまであまり出場していない選手もみてみないね。」とコメントし、イングランド代表については「互角の相手。とてもいい成長を見せており、非常に高いテンポをもっている。カウンターにおいてはベストの1つにとしてあげられるだろう」と語った。

一方で今回の試合ではイングランドにおいて、まだプレミアでは導入されていないビデオ判定技術が試されることにもなるのだが、今シーズンはじめてブンデスで導入されておるここまでの印象について、ホッフェンハイムのサンドロ・ワグナーは「ちょっと評価は難しい」との考えをみせている。


「いろいろ起こっていて、これが年間通して続くなら選手にとってもファンにとっても苛立ちが募るものさ。基本的に導入はいいことだとは思うんだけど、でもなかなかうまくいかないね。ビデオがあるのに、まだ多くのミスジャッジが生まれている」

またイタリアでプレーするサミ・ケディラも、ビデオ判定のなかでプレーしている選手の一人だが、「サンドロと同じ考えだね。あと審判には負担が大きすぎるようにも思う。自分がどこまで判定していいものか、ビデオ判定審判員が介入してくるのか。いろんなことが頭を駆け回っているように思うよ」と指摘。

さらに「気持ちの部分への影響についてもあげたい。たとえゴールを決めたとしても、あとから取り消されてしまうのではないかという不安から、なかなか素直に喜びを爆発できないというところもあるんだ。サッカーでは気持ちが大切なんだけどね」と言葉を続けた。

イングランド代表先発予想:ハート – ウォーカー, ケイヒル, ストーンズ, バートランド – ダイアー, リヴァモア – ヴァーディ, リンガード, D.ローズ – ラシュフォード

ドイツ代表先発予想:テル=シュテーゲン – キミヒ, ズーレ, フメルス, プラッテンハルト – T.クロース, ケディラ – ブラント, エジル, ドラクスラー – Ti.ヴェルナー


  • ブンデスリーガ・各チーム情報