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2017年12月16日

会長はナーゲルスマン監督残留宣言も、後任候補にワグナー氏

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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今夏には王者バイエルン・ミュンヘン、さらに今冬にはボルシア・ドルトムントからの関心も伝えられているユリアン・ナーゲルスマン監督。上記2クラブともに、今季途中から招聘した新指揮官とは年内いっぱいまでの契約を結んでいることからも、今夏のナーゲルスマン監督の同行に注目が集まっているところだ。

だがそんななか、ホッフェンハイムのディトマー・ホップ会長がクラブマガジンのなかで、ナーゲルスマン監督の今後について言及した。「ユリアンは、我々のスタンスをしっかりと理解している。それは契約をちゃんと全うするということだ。2019年まではホッフェンハイムにとどまることになるよ」

確かにナーゲルスマン監督との契約期間については、2021年まで延長されたことが発表されてはいるものの、契約には2019年に行使可能となる例外条項が含まれている。「私も夢見るわけではないのでね。このまま成功を収めれば、長くここに留めておくようなことはできないだろうさ」

そもそも半年後にナーゲルスマン監督を手放す決断を下すためには、それに適した後任を見出す必要があり、「半年ではそれは無理だろう。もちろん首脳陣のなかで話し合いは行われることにはなるだろが、私は彼の残留を主張する」と同会長はコメント。

ただその一方で後任候補については、すでに一人の名前をあげており、かつてドルトムントのユースチームで監督を務め、現在ハダースフィールドで指揮をとるダヴィド・ワグナー氏について、「以前にホッフェンハイムでコーチを務めた経験ももち、我々も知る人物だ」と語った。


ちなみに土曜にはそのドルトムントと対戦することからも注目を集めているこの話題だが、その一方でホッフェンハイムは最近はドルトムントから勝利を収めることができておらず、最後に勝利したのは劇的な残留を決めた2013年5月18日の最終節のこと。それ以来の4シーズンでは4分4敗。ポカールでも2015年に延長で敗戦を喫するなど、9試合連続で未勝利が続いている。


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