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2017年12月21日

バイエルンが再びホッフェンハイムから独代表サンドロ・ワグナー獲得

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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今シーズンの後半戦からは、バイエルン・ミュンヘンはさらに、ホッフェンハイムからドイツ代表選手を迎え入れることになった。今夏にDFニクラス・ズーレ、MFセバスチャン・ルディと二人のドイツ代表を獲得していたバイエルンだが、木曜日にはFWサンドロ・ワグナーを獲得したことを発表している。契約期間は2020年まで。

ホッフェンハイム在籍期間の1年半の間に18得点を決めた大型FWの獲得には、今回は移籍金としておよそ1200万ユーロ、さらに成果に応じて1500〜1600万ユーロにまで上昇する仕組みでの金額が投じられることになった。

30才のベテランに対しては、ロベルト・レヴァンドフスキのバックアップとしての役割が期待されているところだが、バイエルン・ミュンヘンにて9年間を過ごしてプロへと階段を上った同選手はすでに移籍への希望を公言。それが実現したことになる。

そしてデュイスブルク、ブレーメン、カイザースラウテルン、ヘルタ・ベルリン、ダルムシュタットを経て、ホッフェンハイムではドイツ代表に選出されるまでに飛躍。30歳の大型FWはここまでブンデス159試合に出場、36得点をマークしてきた。

ワグナーはクラブ公式ページにて、「とても嬉しいよ。長旅もようやくおわりだ。また自分のホームタウンのクラブでプレーができる。成立して本当にうれしいよ。バイエルンはドイツ最高のクラブだし、世界でも最高のクラブの1つに数えられる。オファーがきた時、対してなやむようなことはなかったよ」とコメント。

背番号2を選んだ理由については、「そんなに多くの選択肢がなかったし、(ダルムシュタット時代からつけていた)14は(ベルナトが着用しているため)使えなかったからね。ただ2回目のここでの挑戦だし、合っているように感じる。シンパシーを感じるところがあるし、これがラッキーナンバーとなってくれるといいね」と説明している。


バイエルンのカール=ハインツ・ルメニゲCEOは「サンドロ・ワグナーという、ドイツ代表選手をさらに加えることができた。彼の持つクオリティが、このチームのレベルをさらに向上させてくれるものだと考えている」と期待。

一方でホッフェンハイムでマネージャーを務めるアレクサンダー・ローゼン氏は、「合意に至ったとはいえ、大きな痛手であることは間違いない」と移籍を惜しみながらも、プライベート面での理由について理解も示した。


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