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2018年05月10日

パスラック「来季ホッフェンハイムで飛躍し、そしてドルトムントに戻る」

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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今季のブンデス最終節ボルシア・ドルトムント戦は、昨夏よりドルトムントからホッフェンハイムへとレンタル中のフェリックス・パスラックにとって、特別な思い入れのあるクラブ同士の戦いという意味合いもある。

「基本的に、両クラブともに欧州の舞台に立てるということ、そして最終節でこれだけの緊張感をもって戦えるということはいいことだと思うよ」と同選手は述べ、「同レベルの戦いになる。ちょっとした部分が勝敗を分ける可能性があるよ。そしてその幸運な勝者が僕たちであることを願っている。」と言葉を続けた。

なお今季は開幕5試合目に初先発を果たすも、それ以降の戦いの場は主に株チームとなっている。「僕はまだ若手選手だし、はじめてふるさとから離れているんだ。それは不慣れなことだし、それに特にホッフェンハイムでナーゲルスマン監督が求めていることに対応していかなくてはならないわけだし」と、今月末に20才の誕生日を迎える170cmのサイドバックはコメント。

さらにチーム状況について「国際舞台を目指し、そして順位表で中盤に位置している状況であれば、監督が慣れた選手を起用しようとすることは当然のことさ。そこで好転すると、今度はそれらの選手たちが固定されることになる。バックアップから抜け出すのはなかなか難しいものだよ」と、理解も示している。

「確かに満足できるようなシーズンを過ごしているとはいえない。でも人間的にも、そしてサッカー選手としても、ナーゲルスマン監督の下でいい成長を遂げているという実感はある。その気持ちを僕は失いたくはない。時には疑問が頭をよぎるときもある。でもそれを乗り越えていかないと。それにクラブからの信頼も感じられるしね。」

なおホッフェンハイムへのレンタル期間は2年となっており、「ホッフェンハイムでの2年目で飛躍をみせ、そしてそれからドルトムントに戻りたい。」とパスラック。ドルトムントとの契約は2021年までだ。その一方でナーゲルスマン監督の契約には、2019年に行使可能となる例外条項も。果たしてドルトムント復帰後は共闘もあり得るのだろうか?パスラックは「それはユリアンに聞いてよ」と述べるにとどまった。


 


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