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2018年07月10日

かつての”期待の10代”フィリップ・オクス、レンタル、残留、それとも売却?

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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今から1年半前にプロ契約を締結したフィリップ・オクス。その後、ユースでの恩師ユリアン・ナーゲルスマン監督の就任に伴い、ティーンエイジャーながらブンデス13試合に出場し、将来を嘱望されたドイツユース代表FWだったのだが、一昨季は一転して後半戦から出場機会が減少。夏にレンタル移籍を模索するも成立せず、今冬に2部ボーフムへと渡ったが、その直後に監督とマネージャーの解任劇に遭うという不運にも見舞われた。

「まずは彼はピッチに立たないことには。この1年はほぼプレーできていない」と語ったアレクサンダー・ローゼンSDは「あのレンタルでは我々も彼もとても期待していた。移籍を決断した大きな理由が監督とマネージャーからの評価にあったのだ。しかしその彼らが、わずか数週間後にチームをとにしてしまうのだからね」と言葉を続けている。

その後に就任したロビン・ドゥット監督の下では思うように出場機会が得られないまま、最終的にわずか5試合の出場でシーズンは終了。いまはキャンプでアピールをしなくてはならない立場にあるが、「まだ時間はある」とローゼン氏。残留、同氏の「頭にある」という延長してのレンタル、そして売却の可能性もあるだろう。ただ確かなことは、ローゼン氏にとってのベストアンサーは、左利きの21才の点取り屋が再びここホッフェンハイムでブレイクのきっかけをつかむことだ。


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