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2018年07月11日

ホッフェンハイムの”チャレンジャー”、ピレシュとジョエリントン

TSG 1899 Hoffenheim
TSGホッフェンハイム
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共にブラジル出身選手で、ともにホッフェンハイムに渡り、そしてともにまだ役割を得ることができておらず、今夏にともにレンタル先からもどってきた2選手。フェリペ・ピレシュとジョエリントン。

今はチャレンジャーという厳しい立場のなかで、ホッフェンハイムの準備期間に臨んでいる両選手だが、しかしながらアレクサンダー・ローゼンSDによれば両選手ともに、「決して獲得を希望するクラブがないわけではない」という。

むしろその逆で、オーストリア1部へ共にレンタル移籍した両選手は、それぞれピレシュはオーストリア・ウィーンでの2年間で16得点19アシスト、ラピド・ウィーンへの2年間でジョエリントンは、負傷の影響もありながら21得点9アシストをマーク。さらにヨーロッパリーグでの経験も積んだ。

「ふたりとも今は、キャリアにおいて重要な決断を下すときにさしかかっている。果たしてうちでチャレンジャーの立場として挑戦をするのかどうか?」それが今、ここホッフェンハイムで二人の姿が見て取れる理由なのだろう。

確かに「二人は先発という立場ではない」ものの、「興味深いオプション」ではある。例えばフレキシブルな攻撃的選手のピレシュは、アミリやデミルバイ、グリフォ、ビッテンコートらといったメンバーにプレッシャーをかけることができるかもしれないし、またジョエリントンについてもアダム・シャライやベルフォディルとの定位置争いを面白いものにしてくれる可能性は確かにある。果たしてトップチームでの居場所を二人は掴み取ることができるだろうか?


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