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2015年12月18日

長澤和輝、浦和レッドダイヤモンズへ移籍

1. FC Köln
1. FCケルン
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nagasawa800-1450437818ケルンで2年間を過ごした長澤和輝が、母国・日本へと戻ることが明らかとなった。ケルンと2018年まで結んでいた23歳のMFだが、前半戦終了後に浦和レッドダイヤモンズへと移籍。移籍金など詳細については、両者合意の下で明かされていない。今シーズンの同選手は、ここまでわずか1試合の出場にとどまっていた。


2014年冬に専修大学からテストを受け、FCケルンとの契約を勝ち取った長澤和輝。その年の後半戦では、1部昇格を果たしたチームにあって、先発選手として活躍を見せた。


そして1部として迎えた2014年夏、膝の負傷で出遅れた同選手は、わずか10試合の出場にとどまり、今シーズンはここまでわずか1試合しか出場できていない。


ケルンで公式戦24試合に出場した長澤について、マネージャーのシュマッケ氏は「和輝は大きな才能の持ち主で、素晴らしい若者。手放したくはない。ケルンへの移籍は素晴らしいものであり、両者にとって成功だったのだ。彼にとってもケルンの時間は良いものだった、そう確信している」とコメント。「しかし彼は実戦経験が、最も重要となる年齢にあるのだ。しばらくはここでそれを与えることはできない。そこで彼の移籍の希望に応じることにしたのだよ」と説明している。


一方の長澤も、クラブ公式ページにて「とても貴重な経験を積むことできました。この2年間に感謝しています」と、別れのメッセージを述べた。


土曜日に行われる今年の最終戦ボルシア・ドルトムント戦で、正式にチームとの別れを行う。

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主将レーマンと延長


ケルンは金曜、マティアス・レーマンと2017年までの契約を結んだことを発表した。シュテーガー監督は「プレーの面でも人間性でもチームのフィックスポイントであり、若いチームにあって重要なリーダーだよ」と賞賛。今季は1試合を除いてフル出場を果たしているベテランについて「激しい定位置争いの中で力を証明してきた。残留を決断してくれて嬉しいよ」と喜びを見せている。


そしてシュマッケ氏も「この3年半で、10試合しか欠場していないことからも、彼の重要性が見て取れることだろう。加えて選手たちにとって、重要な相談相手にもなっているよ」との評価を語った。