ドイツ最大のサッカー専門誌 - kicker日本語版

2016年04月16日

ビッテンコート代役候補争いは、正念場にいるヨイッチと大迫か

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

日曜日にマインツ戦へと臨むペーター・シュテーガー監督。先日のロスタイムで退場処分となったレオナルド・ビッテンコートには、3試合の出場停止処分が科せられることとなったが、最近活躍を見せていたトップ下の代役を務めることになるのは果たして誰か。その候補となるのは、ミロシュ・ヨイッチと大迫勇也の二人のようだ。


ともに主力として期待されながらも、思うようなシーズンを過ごせていない両選手。


プレーメイクを期待され昨夏にドルトムントより加入したヨイッチだが、長く実践から遠ざかっていたことが負傷などの影響もあって、開幕戦以降は先発なし。それでも代表戦期間にて行われた3部エアフルトとのテストマッチでは、指揮官は「オーケーだ。あれだけ長くプレーしていなかったのだから、そう簡単なことではないさ」と評価。「彼はいつか状況について100%アクセプトする必要がある」と要求していたのだが、この日の会見では大迫も含め「両選手ともに状況をアクセプトしている」との見方を示している。


また2シーズン前に2部1860ミュンヘンからケルンに加入した大迫は、移籍1年目は終盤で先発に定着するなど28試合に出場。今季も前半戦では負傷から復帰した第4節から第16節まで全試合出場を続けていたのだが、その負傷した開幕戦で挙げたゴール以降得点から遠ざかっており、ファンから厳しい言葉を浴びせられる結果に。それでもシュテーガー監督は評価を強調してはいるのだが、後半戦での先発出場は第18節と第22節の2試合のみにとどまっているところだ。


勝利となれば残留に向け大きく前進するこの試合で、ビッテンコートの離脱で巡ってきたチャンスをアピールへとつなげていきたい。

 


  • ブンデスリーガ・各チーム情報