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2016年06月14日

大迫の決断はケルンかリオ五輪参加か

1. FC Köln
1. FCケルン
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今季の後半戦では、失意の半年を経験することになった大迫勇也。これほどまで出場機会を得られなかったのは、ドイツに渡って以来、はじめて味わった経験である。


しかしマネージャーのシュマッケ氏のみならず、選手や代理人からも新天地を模索するような発言は行われてはおらず、ケルンでは大迫のパフォーマンスは再び向上していると考えており、そうなれば出場機会はまた増加していくことになるだろう。


ただその前に1つの決断を下さなくてはならない。大迫に対して、日本からリオ五輪の参加要請が来ていることをシュマッケ氏は認めており、その一方で「参加の影響を考慮した」うえで、懐疑的な姿勢も覗かせた。


その理由は、来季から採用する3ー4ー3システムに向けた貴重な準備期間の大半を休むことになるためである。


果たして移籍を意識して市場価値向上というモチベーションのため五輪に参加するのか、それともケルンに残って来季にむけて全力で逆襲をはかるのか。大迫、そしてケルンにとっての正しい決断が迫られている。

 


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