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2017年02月26日

大迫が”泥臭い”今季5点目で反撃も…ケルンは公式戦4試合未勝利

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ブンデスリーガ第22節が25日に行われ、ライプツィヒと日本代表FW大迫勇也が所属するケルンが対戦した。大迫は21試合連続のスタメン出場となった。

前節、ケルンは敵地でシャルケと対戦し、敵地でなんとか引き分けに持ち込んだ。今節は3試合ぶりの白星を挙げて上位争いに踏みとどまりたい。一方、2位のライプツィヒは前節のボルシアMG戦で連敗を止め、首位のバイエルンを追走している。

試合は開始早々の5分にミスから動く。ケルンはGKトーマス・ケスラーが自陣左サイド深い位置のロングボールにペナルティエリアを飛び出して対応。前線へクリアを試みたが、これがミスキックになってしまう。ティモ・ヴェルナーがセカンドボールを拾って頭でエミル・フォルスベリへパス。フォルスベリが冷静にゴール左へ流し込み、ライプツィヒが先制に成功した。ケルンは2試合連続で立ち上がりに失点してしまった。

その後も試合のペースを握るのはライプツィヒ。34分、右サイドをナビ・ケイタが突破し、エリア右横から低いクロスを入れる。ニアにポジションを取っていたネヴェン・スボティッチがクリアしきれずにボールが通過すると、その後ろのドミニク・マローが反応できずにボールに当ってしまう。これがゴールネットを揺らし、ケルンはオウンゴールで追加点を献上してしまった。このまま2-0でライプツィヒがリードしてハーフタイムを迎える。

ケルンは後半開始からマローを下げてシモン・ツォラーを投入。3バックから4バックに変更した。すると53分、右サイドでボールを受けたパヴェル・オルコウスキがグラウンダーのクロスを供給する。ニアに走り込んだ大迫がスライディングでニアに押し込み、“泥臭い”ゴールで1点を返した。大迫にとっては1月28日に行われたブンデスリーガ第18節のダルムシュタット戦に次ぐ今シーズンのリーグ戦5ゴール目。公式戦では通算6得点目となった。

勢いに乗ったケルンがゴールに迫る展開となったが、一瞬の隙を突いてライプツィヒが追加点を奪う。65分、ケイタが右サイドにロングボールを蹴り込むと、オフサイドすれすれでこれを受けたヴェルナーがドリブルを開始。自らエリア内に切り込み、そのままGKケスラーの股を抜くシュートを決め、ライプツィヒが3点目を奪った。

試合はこのまま3-1でタイムアップ。大迫に得点が生まれたものの、ケルンはリーグ戦3試合、公式戦4試合未勝利となってしまった。

次節、ライプツィヒは敵地でFW宇佐美貴史が所属するアウクスブルクと、ケルンはホームでバイエルンと対戦する。

【スコア】
ライプツィヒ 3-1 ケルン

【得点者】
1-0 5分 エミル・フォルスベリ(ライプツィヒ)
2-0 34分 オウンゴール(ドミニク・マロー)(ライプツィヒ)
2-1 53分 大迫勇也(ケルン)
3-1 65分 ティモ・ヴェルナー(ライプツィヒ)

きんg

 


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