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2017年06月26日

モデストの後釜候補、フランスU21代表セール・ギラシ

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この2シーズンで40得点をマーク。昨シーズンもブンデス3位となる得点数を誇り、チームの25年ぶりとなる欧州への復帰に大きく貢献したアンソニー・モデスト。ホッフェンハイムより移籍金450万ユーロで加入した29歳のフランス人FWに対しては、中国の天津権健が移籍金3500万ユーロを提示。選手自身が中国入りするなど、進展を見せているところだ。

そこでケルンでポイントとなるのが、いかにしてモデストの穴を埋めるかということになるのだが、これまですでにマインツのジョン・コルドバ、ホッフェンハイムのマルク・ウート、さらにハンブルクのミヒャエル・グレゴリッチュなど、様々な名前が浮上。

しかしそのなかでももっとも、プレースタイルという点でも、フィジカル的な部分でも、モデストに近い存在だといえるのが、昨夏にリールから移籍金約400万ユーロで加入した、同国フランス出身の21歳セール・ギラシだ。

確かに移籍1年目ではわずか6試合の途中出場(下部チームで4試合)にとどまったフランスU21代表FWだが、夏のトレーニングキャンプから膝の負傷で棒にふるなど苦しい出だしとなり、シーズンに入っても筋肉の問題にくるしめられ離脱を繰り返し、4月には恥骨炎と診断。

当時マネージャーのシュマッケ氏は、今夏の準備期間に間に合うかどうかも不安視していたのだが、「7月3日には参加できそうだよ。それから徐々になれさせていくさ」とペーター・シュテーガー監督はコメント。「母国フランスで行なっているいリハビリについて逐一報告を受けているが、とくにプレッシャーをかけることなく、十分に回復にむけて時間を与える」との考えを強調している。


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