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2017年07月13日

モデスト移籍劇場がいよいよ終演。天津権健へ移籍

1. FC Köln
1. FCケルン
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1年半にわたって二転三転したアンソニー・モデストの移籍劇場だが、ついに終焉のときを迎えた。天津権健は29歳のフランス人FWを獲得。移籍金額は3000万ユーロを超えるものの、天津側の財政的な理由により、まずはレンタルで加入してから買い取る形となる。

ホッフェンハイムでの2年間では55試合に出場して19得点6アシストをマークし、2年前にホッフェンハイムからケルンへと加入したモデストは、ケルンでの2シーズンで40得点9アシストを記録する活躍を披露。

特に昨シーズンは、オーバメヤン、レヴァンドフスキにつづく、ブンデス3位となる25得点を決めた。だがそのような活躍の裏で、モデストは移籍について常に思いを巡らせる日々を過ごしており、いずれの移籍期間でも、モデストの名前があがらない時はなかった。

先日、ペーター・シュテーガー監督は「去年の夏もそうだったし、2月もそう。そして今回もまただ。もう私の休暇の邪魔はさせないよ」とコメント。しかし今夏にはついに、ケルンはクラブ史上最高額となる売却価格でモデストと別れをつげることになる。

なおこれまでのクラブ史上最高額は、2012年にアーセナルへと渡った当時ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキで1200万ユーロ。だが今回はフランス代表として出場経験のないモデストが、その3倍の値段で移籍することとなった。


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