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2017年09月22日

モデストの穴埋め問題にシュテーガー監督「たらればを言っても…」

1. FC Köln
1. FCケルン
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かたや昇格組ながら開幕ダッシュに成功して5戦無敗、かたや昨季トップ5入りも開幕から5連敗中という、全く異なる意味で盛り上がりを見せる今回の対決ハノーファvsケルン。

ペーター・シュテーガー監督は「我々としては、ここでリアクションをみせられないといけない」と述べ、「今は厳しい、誰も予想しなかったような状況へと追い込まれているんだ」と言葉を続けた。「落ち着きをもつこと、その一方で問題点を明確にしていくということ」

その1つのとして指摘されているのが、今夏に中国へと売却したチームの得点王アンソニー・モデストの穴埋めだ。しかしシュテーガー監督は「もしも彼がいたからって、勝ち点が増えていたかもしれないし、変わらずゼロだったかもしれない」と、たらればの議論に参加する考えはなく、「その移籍金のおかげで選手を補強できたんだ」とも強調。「このチームのは戦えるだけの力がある」と述べている。

確かにこれまでのケルンはリーグ最低の1得点しかあげられていないが、そもそも相手のハノーファーがみせているような強固でディフェンスによって安定した成長を遂げてきており、しかしここまでは開幕から5試合で早くも13失点。リーグ全体でみても、レヴァークーゼンやマインツの10失点よりも3点も多い失点を重ね、最多失点を記録しているところだ。


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