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2017年10月02日

大迫が今季初ゴールで一矢報いるも…ケルン、ライプツィヒに敗れ7戦未勝利

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 ブンデスリーガ第7節が10月1日に行われ、日本代表FW大迫勇也が所属するケルンはホームでライプツィヒと対戦した。大迫はリーグ戦6試合連続の先発出場で2トップの一角に入った。

 前節ハノーファー戦で引き分けて開幕からの連敗を5試合で止めたものの、未だ勝利のないケルン。今節は3勝1分2敗のライプツィヒをホームに迎えた。先に主導権を握ったのはケルン。14分、左CKでニアに飛び出した大迫がヘディングシュート、18分にも左サイドのレオナルド・ビッテンコートからのクロスを頭で合わせるが、いずれもGKにセーブされた。

 一方のライプツィヒは29分、左サイドからのクロスを中央のエミル・フォルスベリが落とし、マルツェル・ハルステンベルクが左足シュートを放つが、左ポストに直撃。跳ね返ったボールにユスフ・ポウルセンが詰めるが、シュートはGKティモ・ホルンの好セーブに阻まれた。

 それでも、ライプツィヒは直後の30分、ブルーマからのパスをエリア手前中央のマルセル・サビツァーがヒールで後方に流すと、エリア内右に走り込んだルーカス・クロステルマンが右足シュートを突き刺して先制点を挙げた。

 1点を追うケルンは38分、ジョン・コルドバがエリア内でロングパスを収め、強引なドリブルから左足シュートを打つが、相手DFにブロックされる。44分には左サイドで相手2人をかわしたビッテンコートがマイナスに折り返し、中央のミロシュ・ヨイッチが右足ダイレクトで合わせるが、枠を捉えられなかった。

 1点ビハインドで折り返したケルンは48分、右サイドを抜けたコルドバが中央に折り返すと、走り上がった大迫の直前でDFにカットされる。さらに後方のビッテンコートがこぼれ球を拾い、右足シュートを放ったが、これもDFのブロックに阻まれた。

 攻勢のケルンだったが、54分にコルドバが負傷。代わりにフリー移籍で加入したばかりのクラウディオ・ピサーロが送り出された。だが、再びスコアを動かしたのはライプツィヒだった。80分、サビツァーが左サイドから鋭いクロスを送ると、ゴール前に飛び出したポウルセンが頭で合わせ、ゴール右隅に沈めた。

 だが、ケルンも直後の82分に大迫が反撃の狼煙を上げる。左サイドのティム・ハンドワーカーからのクロスに、ファーの大迫が頭で合わせて1点を返した。大迫は今シーズン待望の初ゴールとなった。しかし、反撃は続かず、ケルンはこのまま1-2で敗戦。今シーズン開幕から7試合勝利から遠ざかる結果となった。

 ケルンは次節、13日に敵地で日本代表FW浅野拓磨が所属するシュトゥットガルトと対戦。ライプツィヒは14日に同MF香川真司が所属するドルトムントとのアウェイゲームに臨む。

【スコア】
ケルン 1-2 ライプツィヒ

【得点者】
0-1 30分 ルーカス・クロステルマン(ライプツィヒ)
0-2 80分 ユスフ・ポウルセン(ライプツィヒ)
1-2 82分 大迫勇也(ケルン)


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