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2017年10月02日

ケルンのシュマッケ氏、開幕7戦未勝利もシュテーガー監督を擁護

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またしても勝利をおさめることができなかった。2度目となる代表戦期間にも、未勝利のまま最下位で代表戦期間に入ることになってしまったFCケルン。だがマネージャーのヨルグ・シュマッケ氏は、あくまでペーター・シュテーガー監督を擁護する姿勢を強調した。当時1部と2部を行き来していたケルンに、2013年に2部の監督として就任したシュテーガー監督は、チームに落ち着きをもたらし、継続的に安定した成長をみせ、遂に昨季には25年ぶりとなる欧州の舞台への復帰も話している。

ヨルグ・シュマッケ(マネージャー:ケルン)
「チームが見せているプレー、そして選手たちとコーチ陣による取り組みは、決して変化を必要としているものなどではないのだ。それに私は過去のことをすっかりと忘れて、ひとときの落ち着きのために入れ替えるようなことなどしないタチでね。そんなことは私の頭にはない。重要なことは一体感。それがこのチームのはあると思う。そこまで不足している部分は大きくはないのだ。ただ何かが不足しているということは確かだがね。それでコーチを入れ替えるものではない。

ペーター・シュテーガー(監督:ケルン)
「選手たちにも、彼らが見せているパフォーマンスにしても評価している。今日はとてもいい戦いをみせていた。選手たちはこの状況から抜け出すために頑張っている。ずっと軌道修正のために取り組んでいるよ。どうやっていくのか、考えなしでやっているわけではない。その点についてはいいことだとは思っている。今は選手たちは打ちひしがれている。いつかはこの穴埋めもできないときがきてしまうだろう、このまま結果がでなくてはね。そのときには話し合いをすることになるさ。そういったことは遅いよりも早いにこしたことはないしね。ピサーロについては、彼に全てを解決してしまうようなことを期待してはいけない。そんなことは私は希望なんてしていないんだ。しかしチーム全体に好影響をもたらしてくれることだろう。彼は経験豊富な選手であり、それをチームにもたらしてくれることだろう。それにクオリティもね、特にペナルティエリア内において。もちろん今はフル出場なんて期待できない。まだ練習が不足しているしね。これから2週間あるのはいいことだよ。コルドバは筋肉系に問題を抱えており、しばらく休養する。選手たちはここから抜け出すように全力を尽くしているよ。みんなこの状況をしっかりと受け止めている。」


クラウディオ・ピサーロ(FW:ケルン)
「僕にとってはプレッシャーは問題ではないよ。注目を集めることにはもう慣れっこさ。むしろそれを必要としているくらいだよ。選手たちはブンデスリーガー。どう打開するかはわかっているよ。この状況で重要になってくるのはメンタル的な部分さ。僕たちはこれからも引き続き取り組んでいかなくてはならないし、勝ち点をとっていかないと。どんな形であろうともね。それが何よりも重要なことなのさ。1つの勝利に即効性がある。」

ドミニク・ハインツ(CB:ケルン)「僕たちはなんども立ち上がっているのだけれども、それでもなかなか結果に結びつかないね。全力は尽くしているのだけれど。」

レオナルド・ビッテンコート(MF:ケルン)「頭のなかは空っぽだ。とてもいい戦いをしていたと思うんだけど。でも失望ばかりもしてられない。このチーム、監督、ファンとともに抜け出すんだ。事態を打開したい。もしもうまく軌道にのれれば、僕たちを止めるのは困難になる。そういった運をつかめるようにがんばっていかないと」