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2017年11月17日

ケルンのマロー、いまだ未勝利で最下位も「自信を胸に戦う」

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開幕から11試合、いまだ勝利をおさめることができていないFCケルン。ペーター・シュテーガー監督は、とくにレヴァークーゼン戦やホッフェンハイム戦を振り返り、そのなかでチーム内から徐々に規律が失われていったことを指摘している。

「規律と息を合わせることが、より安定感を生み出していくために非常に重要なポイントなんだ。とにかくコンパクトに構えること」そう選手たちに要求した指揮官は、さらに「彼らのような手強いチームを相手にした時に自分たちの問題点が浮き彫りになってくる。スペースをうまくカバーできていないし、そのことは選手たちの頭にも入っていて、我々はそこに取り組んでいるところだよ」と言葉を続けた。

そもそもケルンはペーター・シュテーガー監督就任以降、安定した守備で安定して成長を遂げてきたチームだ。守護神ティモ・ホルンは「そういった問題を払拭していかなくてならない」と同調。さらにCBドミニク・マローは、0−3でホッフェンハイムに敗れたタイミングで巡ってきた代表戦期間について「ベーシックなことに取り組める時間があったことはよかった。僕たちは最近うまくいかなかったことについて、話し合いを重ねてきたよ。」と述べている。

その成果をぜひとも、さっそく今回のマインツ戦で実戦していきたいところだ。「マインツは僕たちが最下位にいて、どれほどこの試合にかけているかを理解していることだろう。あくまで勝利を狙ってくることだろうし、それは僕たちにとっても同じことだ。僕たちにとっては精神力が試されることになると思う。開始からそのモードに入っていかないと。でも練習では集中して取り組む姿が見受けられているし、今回の難しいタスクにチーム全体でとりくんでいく。確かに勝ち点2しか得ていないけど、でも自信をもって戦うよ」

その一方でペーター・シュテーガー監督は、今回の相手マインツに対して「今季はしっかりとした戦いを見せており、どの試合でも勝利しておかしくない戦いを見せ続けているチームだ。ただそれでも自分たちのサッカーができれば、土曜日の試合では勝利するチャンスはあると見ている」と意気込みを語った。


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