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2017年11月27日

ヘルト氏がケルンと交渉も「ハノーファー次第」

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現在ハノーファーでは、ケルンからのマネージャー、ホルスト・ヘルト氏に対する関心が伝えられたことが話題となっているところだだが、さらにケルンで副会長をつとめるトニ・シューマッハ氏と、ハノーファーのマルティン・キント会長が舌戦の様相を呈し始めている。

金曜日に行われたシュトゥットガルト戦後、ホルスト・ヘルト氏はケルンからの関心について「私の地元のクラブであり、あそこで成長したんだ。当然私にとっては特別な状況だよ。だから話し合いの必要性を感じたんだ」と説明。

当時すでにキント会長へは、ケルンとの交渉の許可を求めたことが伝えられており「まだ決断を下したわけでもないし、話し合いをおこなったわけではない」と強調。だがそれは翌日の土曜日に、すでに行われたようだ。

トニ・シューマッハ副会長は「当然、我々は数多くの候補者たちとの話し合いを行なっているし、そのなかにはホルスト・ヘルト氏も含まれる」と説明、「もう話し合いは行われ、これから彼は今度はハノーファーで話し合いをすることになるだろう」と言葉を続けている。

「キント会長が彼の移籍を認めない可能性もあるだろう。しかしそれはあくまでハノーファー側の問題だ。キント会長が残るようにいうなら、ヘルト氏も残る必要があるということ」と強調、だがその一方でキント会長が置いた代理人とヘルト氏との不仲が伝えられたことも、今回の話し合いを行なった理由であるとの考えも認めた。


この発言に怒りをあらわにしたのがハノーファーのキント会長だ。他クラブのチーム事情について言及したことへの批判を展開した上で「あれは誤りだ」ともコメント。さらにヘルト氏については、契約を全うするだけの「プロフェッショナルさをもった人物だ」との見方を示している。

また本日月曜日には、スポンサーを交えてランチが行われたのだが、そこに出席した元テニスプレイヤーのエデルファン・キーファーが、ヘルト氏が「ハノーファーに残る。キント会長に近くそう伝える」と語ったとツイート。しかし同日に「キント会長と今週話す」と明かしたヘルト氏自身は、これから数日かけて結論を出したい考えのようだ。


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