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2017年12月03日

ケルン、4年半飛躍支えたシュテーガー監督が退任

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大迫勇也が所属するFCケルンは日曜、ペーター・シュテーガー監督がチームを後にすることを発表した。これからはU19を率いるシュテファン・ルーテンベック氏がトップチームへ昇格することになる。

土曜日に行われたシャルケ戦では2−2と痛み分けにおわり、今シーズン3試合目となる勝ち点を得たケルン。しかしその一方で、開幕からつづく未勝利は14試合にまでのびる結果にもなっており、入れ替え戦へと進出する16位までの勝ち点差はすでに9へと広がっていた。

そしてその試合後にシュテーガー監督は、選手たちのプレーからは改善が見られていることを強調しながらも、「まもなく決断が下されることになる」ともコメント。退任は秒読み段階に入っているとみられ、その夜にクラブ首脳陣との話し合いを経た結果、日曜正午すぎにこのたびの決断が伝えられている。なお日曜午後からは、U19のシュテファン・ルーテンベック監督が指導することも併せて発表された。

2013年にオーストリア・ウィーンから当時2部に所属に所属していたケルンへと加入したペーター・シュテーガー監督は、安定した守備を武器にこれまで浮き沈みの激しかったクラブを継続して成長。昨シーズンには、実に25年ぶりとなる欧州の舞台への復帰も決めている。

しかしながら今シーズンは、開幕前にチームの得点王アンソニー・モデストが移籍騒動の末に中国へと売却され、開幕からつまづきをみせると、さらにその国際舞台での戦いと相次ぐ主力選手の離脱のなかでなかなか立て直しが聞かず、先日はともにケルンの成長を支えてきたマネージャーのシュマッケ氏が辞任。さらに今回はシュテーガー監督自身もチームを後にすることとなった。


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