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2017年12月06日

ケルン、新マネージャーとしてアルミン・フェー氏を招聘

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FCケルンはヨルグ・シュマッケ氏の後任として、アルミン・フェー氏をマネージャーとして迎え入れることを発表した。56才のフェー氏はシュトゥットガルト、ハンブルク、ヴォルフスブルク、フランクフルトなど、主に監督としてこれまでキャリアを重ねてきた人物。

しかしケルンのシュピナー会長は「この役職に求めていたこと全てを兼ね備えた人物だ。大きな成功と経験を持ち合わせており、危機的状況に際したこともある」と評価。

「コミュニケーション能力とリーダーシップに長け、FCケルンに非常にマッチした人物だと思うよ。それにアレクサンダー・ヴェーレ代表とは、シュトゥットガルト時代に共に仕事をした仲でもあるんだ」と語った。

「アルミン・フェー氏を説得できたことは、ケルン再建に向けての1つのシグナルを発せたように思うね。とても好影響をもたらすすものだよ」

一方、2020年までの契約を結んだフェー氏は「ケルン首脳陣との話を聞き、私は即座に興奮を覚えたよ。大きなチャレンジであると同時に、伝統あるクラブでの素晴らしいチャンスを得たと思ったね。木曜日にベルグラードでの成功を祈っているし、週末のフライブルク戦では、勝利をかざって良いシグナルを送れればと思っている」と、クラブ公式にて発表している。

現役生活にピリオドを打ってからのフェー氏は、まず1987年に下部リーグのBCハーレキン・アウグスブルクにてマネージャーから再出発を果たすのだが、1990年からは監督の道をあゆんでおり、2006/07シーズンにシュトゥットガルトにてリーグ制覇を達成。

ちなみにそのときにマネージャーを務めていたホルスト・ヘルト氏も、元ハンブルクのディトマー・バイエルスドルファー氏とともに、今回の候補者の一人として名前があがっていた。


さらにkickerが得た情報によれば、ケルンはアルミン・フェー氏のサポート役として、フランク・エーリヒの招集を検討している模様。そもそも現在SDを務めるヨルグ・ヤコブス氏との契約は今季までとなっており、それに代わる人物の招聘は取りざたされている。

エーリヒ氏はこれまで様々な役職でドレスデン、ロイトリンゲン、アウグスブルク、アーレン、そしてカイザースラウテルンなどで従事した経験を持つ。

その一方でケルンはヘルタ・ベルリンのファビアン・ルステンベルガーにも関心を抱いているようだ。

ケルン、CB陣でのオプションはわずか1人



その一方でケルンではセンターバックでの負傷離脱が相次いでおり、主力CBの二人、ドミニク・マローとドミニク・ハインツ、さらには若手ジョアン・ケイロスらが長期離脱。そこで今夏加入のホルヘ・メレとまだ17才になったばかりのオーレル・ビセックが代役を務める非常事態に陥っていたのだが、メレは内転筋付近の問題で前節シャルケ戦を負傷交代。木曜の試合は欠場することになるだろう。ビセックもその試合のロスタイムに脳震盪を抱えており、今週中は休養をとる模様だ。そのためケルンでは、CBを本職とする選手はフレデリック・ソーレンセンのみということとなり、ボランチのレーマンとともにCBコンビを形成することになるだろう。


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