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2017年12月12日

マネージャー就任のフェー氏「フライブルク戦に勝利していれば…」

1. FC Köln
1. FCケルン
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ブンデス1部生き残りをかけ、週末のフライブルク戦に臨んだFCケルン。もしもブレーメンがドルトムントとのアウェイ戦で敗戦し、そしてフライブルクとの直接対決でホームで勝利をおさめることができれば、ケルンは入れ替え戦となる16位まで勝ち点差6という状況で年内の残り2試合に臨むことができた。

だが結果はブレーメンがドルトムントから勝利、さらにケルンも一時は3点差をつけながら、フライブルクにロスタイムで2度のPKを献上し逆転負けを喫する格好となっている。これにより16位までの勝ち点差は12にまで拡大。さらに次戦は王者バイエルン・ミュンヘンとの対戦だ。

試合の翌日に就任会見を行なったマネージャーのアルミン・フェー氏は、「勝利していれば可能性も残されたが、今は別のプランを立てなくてはならない時だ。私はそのタスクに向けて取り掛かることになる。これからの課題に対して意欲的にこなしていきたい」とコメント。「ただし誇り高きクラブだ。後半戦でむざむざと勝ち点を献上することはしない。ただ1部残留をもし果たせるなら、それは1つの奇跡であるとはいえるさ。そうならなければ、すぐにまた1部にもどってこれるチームをピッチに送り出せなくてはならない」と、2部降格に向けた準備を行なっていく考えを強調している。

そのフェー氏はかつて監督時代に、同じく伝統的なクラブであるアイントラハト・フランクフルトをブンデス2部から1部へと昇格させ、さらにその昇格初年度にヨーロッパリーグ出場権獲得へと導いた実績も持ち合わせており、アレクサンダー・ヴェーレ会長は「今日はケルンにとって良き日だ。アルミン・フェー氏がクラブの組織全体に安定をもたらしてくれると確信している。豊富な経験をもっており、その資質はケルンが求めているものだ」と語った。


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