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2018年03月04日

監督交代から好調シュトゥットガルトvs古巣戦に臨む好調テロッデ

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シュトゥットガルトにとっては、2部降格を喫した2年まえのことはあまり思い出したくはないだろう。だが第24節を消化した時点で12位につけているという状況は、今シーズンと全くもって同じものであるのだ。だがタイフン・コルクート監督は「いい流れにのってケルンへと乗り込む。これをぜひ継続していきたいところだね」とコメント。就任からここまでの4試合で勝ち点10を稼いでおり、最近3試合に至ってはここまで3連勝を飾ってみせている。

なお現在は長期離脱中のマネとツィマーマンをのぞき全員が起用可能となっており、「オプションは豊富にある。今週は特に頭を悩まされることになると思ったよ。全ての選手たちがとても精力的で、誰一人として気の抜けた様子はみせていないんだ。全員が出場にむけて意欲的だよ。そのなかで先発、そしてベンチメンバーを決めるのはとても難しいね」と指揮官。

今回対戦する最下位ケルンについては「ケルンは決して諦めてなどいない。だからとても難しい試合になると思うよ。呑気に構えてなどいられない。彼らは背水の陣という覚悟で試合に臨んでくるはずだ」と述べ、今冬にシュトゥットガルトからそのケルンに移籍し、活躍をみせるジモン・テロッデとの対決については「そのことについては特に考えてはいない。あくまで自軍のFWのことだけだよ」との考えを強調した。

その一方で、ケルンのシュテファン・ルーテンベック監督は「ジモンが直近の古巣との対戦で熱くくなっているのは確かだろう。それに30才の誕生日を迎えたばかりだしね」とコメント。「風邪をこじらせていたが、それも回復した。まさにプロという選手。この試合を楽しみにしているが、彼にとってはさらに特別なものだろう」と語っている。

特にテロッデはシュトゥットガルトで過ごした前半戦では2得点におわったものの、ケルン加入以降は7試合で5得点と爆発。「我々にとってはジモンのサクセスストーリーは理想的なものだ。チームに完璧にマッチしているし、相手の嫌がるところでそのキープ力と決定力を示してみせているよ」と指揮官も目を細めた。

なおそのテロッデとともに、マルセル・リッセも回復をみせており「ふたりともいけると思うよ。選手はしっかりとそろっている。」とルーテンベック監督。生き残りをかけた残り10試合に向けて「パフォーマンスをどんどん向上させていかなくてはならない」と述べ、勝利をおさめれば最下位脱出となるだけに「ハンブルクをぜひ交わしたいと思う。」と意気込みをみせている。


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