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2018年04月12日

ケルン、今季限りでルーテンベック監督解任へ

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1.FCケルンは来シーズン、ブンデス1部であろうとも2部であろうとも、シュテファン・ルーテンベック監督ではなく新たな指揮官を迎え入れる考えを明らかにした。マネージャーを務めるアルミン・フェー氏は「シュテファンとコーチ陣は、非常に難しい状況でこのチームを請負い、そして全力でこの任務に取り組み、素晴らしい仕事をみせてくれた」と評価。しかしながら「12月就任の時点から、この体制はあくまで今季いっぱいまでの予定だったし、シーズンの結果にかかわらず彼らコーチ陣はこのままケルンにとどまることが可能だということをはっきりとさせていたんだ。」と言葉を続けている。

だがそのルーテンベック監督がケルンに残るかどうかについては不透明だ。現在、すでに3部降格の危機に瀕する2部カイザースラウテルン、さらにはオランダ1部フェンロなどからの関心も寄せられており、今回の発表に際して指揮官は「残りの戦いに向けて、私の立場を明確にすることがとても重要だと思ったんだ。私に関する噂が負担とならないようにね。」との考えを示した。一方でケルンでもすでに後任監督候補の名前が浮上しており、そのうちの一人が現在、2部昇格組ながら1部昇格にむけた入れ替え戦進出を争うなど飛躍をみせるホルスタイン・キールのマルクス・アンファング氏の名前があがっている。

昨季は25年ぶりとなる欧州復帰にわいたケルンだったが、今季は開幕から16試合連続で未勝利と極度の不振に陥り、12月にシュテーガー監督を解任してU19シュテファン・ルーテンベック監督を昇格。ここまで5勝3分7敗という成績をおさめ、先週末の16位マインツ戦では奇跡の残留への期待値が高まっていたところだったが、しかし最終的にはリードを守りきれずに痛み分け。再び最下位へと転じ、残留圏内までの勝ち点差は6にまで拡大。さらに残留争いを演じる下位5クラブのなかで唯一、残り5試合のうち首位バイエルンと2位シャルケ戦を残すという厳しい立場にも置かれている。


 


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